Presented by(株)タナベ経営 http://www.tanabekeiei.co.jp ■■■■■┃タ┃ナ┃ベ┃マ┃ネ┃ジ┃メ┃ン┃ト┃レ┃タ┃ー■■■■■ ■■■■■┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━■■■■■ ┃※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※┃ ┃※◆  ◆※ ◆◆◆※※★────────────────┐※※┃ ┃※◆◆ ◆※◆   ※※│  <第1〜4金曜日発行> │※※┃ ┃※◆ ◆◆※◆   ※※│本情報の無断転載・配布を禁じます│※※┃ ┃※◆  ◆※ ◆◆◆※※└────────────────★※※┃ ┃※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※┃ ★Tanabe★Network★Club★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★  ▼▲▼Contents▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼  □ 経営改善の着眼点『 “効率化”とは“整流化” 』  □ 心に残る☆今週のひとこと  □ 経営者・幹部必見『 日系企業から学ぶ製造現場 』  ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▼▲▼▲▼▲▼▲▼ ┏…┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━… ┃◆┃   経営改善の着眼点 『 “効率化”とは“整流化” 』 ┗…┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…   世界的な景気後退局面に入り、回復までに全治3年とも言われている。  さらに悲観的な見方さえもある。こうした環境の下、企業が利益を上げる  ためには次の4つの方法しかない。   1.価格アップ   2.販売数量の向上   3.経費削減   4.回転率の向上   「価格アップ」と「販売数量の向上」は、すなわち売上を伸ばすことで  あり、自社の努力だけによらず、外部環境に大きく左右される。現在のよ  うな厳しい経営環境においては、これまで以上に売上を伸ばし、利益を獲  得するのは容易ではない。   これに対して「経費削減」や「回転率の向上」は、外部環境に一切影響  されることなく、自社の努力次第で獲得可能な利益である。これからの厳  しい時期において、この内部利益を追求することなしには、企業業績はつ  くれないと言って良いだろう。   「経費節減」や「回転率の向上」を進めるにあたり、キーワードとなる  のが“整流化”である。“整流化”とは、わかりやすく言えば、モノや仕  事がスムーズに流れている状態にすることである。   皆さんのオフィスや工場現場を見ていただきたい。誰かの机の上に書類  が溜まっていないだろうか?工場であれば仕掛品や在庫が溜まっていない  だろうか?書類やモノが溜まるということは、そこで何らかの問題が生じ  ていると考えなければならない。   「多少、書類やモノが滞留していても、最終的に納期が間に合えばとく  に問題はない」といった結果オーライの考えではいけないのである。ムダ  をそぎ落としたいのであれば、仕事の過程に注目しなければならない。   この厳しい時代において、これまで以上に生産性向上を図るのであれば、  こうした書類やモノの滞留は、改善のシグナルと受け取らなければならな  い。そこには、目に見えないマネジメントロスが必ず潜んでいる。   「書類の滞留⇒ムダな書類作成⇒残業の発生」、「仕掛品の発生⇒工程  間の距離が長い⇒ムダな運搬⇒運搬工数の発生」などの観点で、改めて滞  留しているものはないか、自身の職場をぐるりと見回していただきたい。                        (西部本部:谷口 清隆)                                以 上 ☆彡┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐☆彡 ★彡│☆│心│に│残│る│☆│今│週│の│ひ│と│こ│と│☆│彡│★彡 ☆彡└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘☆彡 ★                                ★ ☆  企業経営に響く材料を全て漏らさずつかむ、深い思考が必要だ。 ☆ ★                                ★ ┏…┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━… ┃◆┃  経営者・幹部必見 『 日系企業から学ぶ製造現場 』 ┗…┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…   先般、上海にある日系企業2社の製造現場を視察してきた。そこで感じ  たことをお伝えしたい。いずれも労働集約型の業種で、現地社員がとても  熱心に働く姿が印象的であった。ただ以下のようなことを、2社の総経理  (現地法人の代表者)が口をそろえておっしゃっていた。  ・個人主義的色合いが強く、日本におけるQCサークルやOJTは機能   しにくい  ・判断・決断を下せない役職者は蔑視される   これらのことから、日本の製造現場が学ぶべきポイントは以下の通りで  ある。  (1)現場教育とチームワークこそ、国内製造業の強み   製造に携わる社員個々が行なう作業のレベルや力量・スキルには、さほ   ど大きな差はないと思う。ただ、技能習熟にかかるスピードや、組織レ   ベルの改善は国内製造業のほうが優れているという印象を受けた。この   優位性がなくなれば、中国の人件費上昇が進むとはいえ、製造業が国内   にしがみつく理由はますますなくなってしまう。   また組織レベルの改善は、国内の中堅製造業といえども、幹部自身に問   題意識・改善意識がなければ、チームワークも発揮のしようがない。是   非、この点を心にとどめていただきたい。  (2)わからないことを決めるのが判断力・決断力   日本には自分に委ねられた判断を、上司に投げて責任回避する傾向があ   る。前述したように2人の総経理は、その点を違いとして指摘された。   背景には国民性の違いに加え、「報告・連絡・相談」に対する重要度の   違いもあるのではないかと推察する。   結果がどうなるかわからないことにひとつの結論を下すのが判断・決断   というもので、幹部の重要な役割だろう。そして、見えない結果を見よ   うとするために必要なのが現状認識・情報収集だ。状況をよく把握しな   いまま、「どうしていいかわからない」と嘆く幹部が実際には多くいる。   「判断・決断する」という幹部としての職責を全うするために、自分は   知りうるべきことを全て知っているのかどうかを、ご確認いただきたい。   問題意識・改善意識を高め、現状認識力・情報収集力を養い、製造現場  をより活気あるものにしていただきたい。幹部としてあるべき姿を見つめ  直すきっかけになれば幸いである。                        (西部本部:山内 一成)                                以 上 *----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*  このメールマガジンを友人・部下・同僚にご紹介できます。  ⇒ http://nws.tanabekeiei.co.jp/nc/intro.asp    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  携帯版メールマガジンもございます。  ⇒ http://nws.tanabekeiei.co.jp/nc/    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ *----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*  内容についてお気軽にご意見・ご質問をお寄せください。  アドレス変更、配信停止をご希望の場合も  こちら⇒nw@tanabekeiei.co.jp  ※配信停止をご希望の方は、ご登録者が不明の場合、   弊社で解除できませんので、必ず、配信される   メールアドレスとお名前をご連絡下さい。   **************************************************    □発行・編集 (株)タナベ経営 ネットワーク本部    □〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原3-3-41          URL http://www.tanabekeiei.co.jp           MAIL nw@tanabekeiei.co.jp     ************************************************** Copyright(C)Since2000 Tanabe Management Consulting Co.,Ltd. All Right Reserved  メールの内容のいかなる部分も、複製または転送等を行わないよう  お願い致します。