Presented by(株)タナベ経営 http://www.tanabekeiei.co.jp ■■■■■┃タ┃ナ┃ベ┃マ┃ネ┃ジ┃メ┃ン┃ト┃レ┃タ┃ー■■■■■ ■■■■■┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━■■■■■ ┃※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※┃ ┃※◆  ◆※ ◆◆◆※※★────────────────┐※※┃ ┃※◆◆ ◆※◆   ※※│ <第1〜4金曜日発行> │※※┃ ┃※◆ ◆◆※◆   ※※│本情報の無断転載・配布を禁じます│※※┃ ┃※◆  ◆※ ◆◆◆※※└────────────────★※※┃ ┃※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※┃ ★Tanabe★Network★Club★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★  ▼▲▼Contents▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼  □ 組織活性化『北アルプス登山にみるモチベーション管理』  □ 心に残る☆今週のひとこと  □ コンサルタンツ・EYE『常識を取り込むバランス感覚を身に付けよ』  ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▼▲▼▲▼▲▼▲▼ ┏…┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━… ┃◆┃ 組織活性化『 北アルプス登山にみるモチベーション管理 』 ┗…┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…   昨夏、妻と息子2人の家族4人で上高地での登山を計画した。大正池を  出発して北アルプス穂高岳の麓、涸沢カールまで往復40キロ、山小屋2  泊3日の行程である。幼稚園児の息子にとっては今回が初めての長距離山  行で、私は“誉めたり叱ったり”のあらゆる手を使って、家族全員での登  頂を試みた。   しかしながら2日目に涸沢カールまであと2時間というところまで来て、  ついに息子が動かなくなり、「もう帰る・・・」と言い出したのだ。しば  らく押し問答が続いたが、彼の意思は固く、私も万策尽き、残念ながら全  員で引き返すことを決意した。   ところが皆で山を降り始めると、急に「やっぱり登る」と言い出して山  頂に向かい始めたのである。結局2時間後に私たち家族は涸沢カールまで  たどり着くことが出来た。   涸沢小屋で満足そうにジュースを飲む息子を見ながら、人間が本来持つ  成就性の高さに感心した。上高地で北アルプスに登る意味を知らない息子  にとっては、“目前に迫ったゴールにたどり着きたい”という純粋な欲求  のみが、最後の一押しをしたとしか思えない。小手先のテクニックで、宥  め賺したりした自分が恥ずかしくなった。   職場における部下のモチベーション管理においても、われわれはとかく  目先の不満を解消させるため、小手先のテクニックに走りがちである。し  かし多くの場合は、その不満を解消させても次から次へと別の不満が発生  し、問題はますます複雑になっていく。そして業績を達成するという目的  には、いつまでたっても到達できない。   目標達成への答えはもっとシンプルなはずである。あらゆる不満を解消  していくのではなく、目標を達成することへの欲求を刺激するのである。  そのためにまず必要なことは、部下が担う役割の意味を伝え続けることで  ある。これに達成することに対しての欲求が組み合わさったとき、部下は  自ら動く存在となる。   今回の山行以降、息子が少し逞しくなった気がする。また、私に背負わ  れながらも全行程を共にした生後6カ月の次男にも敬意を表したい。                        (中部本部:杉山 英彦)                                以 上 ☆彡┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐☆彡 ★彡│☆│心│に│残│る│☆│今│週│の│ひ│と│こ│と│☆│彡│★彡 ☆彡└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘☆彡 ★                                ★ ☆   流動する経済環境下においては、現状を維持するだけでも   ☆ ★      常に新しい目標に向かって戦わねばならぬ。      ★ ☆                                ☆ ┏…┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━… ┃◆┃コンサルタンツ・EYE『常識を取り込むバランス感覚を身に付けよ』 ┗…┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…   老舗菓子メーカー、老舗料理店、鮮魚卸業者、食肉業者、米穀など、今  年も企業の不祥事は後を絶たない。“なぜこのような事件が立て続けに起  こるのか?”“危機に遭遇したリーダーはどのように対処すべきか?”と  いった点について考察を加えたい。  1.立て続けに起こる不祥事の背景  ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^   一連の不祥事は「昔に比べて、最近の企業の倫理観が廃れてきた」こと  を意味するものではなく、その背景には企業を取り巻く環境変化があるこ  とが見逃せない。   高度経済成長の時代は、官の指導の下で業界が一致団結し、世の中を律  する規範は法律よりむしろ業界の論理であった。しかし90年代を境に、  日本経済は「自由競争・規制緩和路線」に転換した。つまり、「参入は自  由に認めるが、違反者には社会的制裁を加える」というように劇的にルー  ルが変わったのである。  2.問題解決に躊躇するな  ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^   世間の激しいバッシングにあった過去の事件を想起し、公表をためらっ  ていては問題は大きくなるばかりである。問題解決に向けて全力を傾注す  ることは勿論のこと、そのプロセスを社外に公開することが重要である。   直ちにプロジェクトチームを立ち上げて事実関係を徹底的に調査し、ト  ップ自ら謝罪会見に臨む。くれぐれも「隠蔽は致命傷になる」と銘記せよ。  3.絶えず常識を取り込め  ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^   一連の不祥事の多くが、内部告発に端を発するものだと言われる。有効  なリスク管理を実現するには、世の中の常識を絶えず企業内に取り込む視  点が重要となる。   そのためには、「会社の常識は世間の非常識」を意味すことのないよう、  常識的に「おかしい」と思われることが是正される風通しの良い社風づく  りに向けて、リーダーが明確なメッセージを発信し続けることが不可欠で  ある。   近江商人の哲学「三方良し(売り手良し、買い手良し、世間良し)」の  精神ほど、リーダーが備えるべきバランス感覚を雄弁に物語る言葉を筆者  は知らない。                        (中部本部:百井 岳男)                                以 上 *----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*  このメールマガジンを友人・部下・同僚にご紹介できます。  ⇒ http://nws.tanabekeiei.co.jp/nc/intro.asp    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  携帯版メールマガジンもございます。  ⇒ http://nws.tanabekeiei.co.jp/nc/    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ *----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*  内容についてお気軽にご意見・ご質問をお寄せください。  アドレス変更、配信停止をご希望の場合も  こちら⇒nw@tanabekeiei.co.jp  ※配信停止をご希望の方は、ご登録者が不明の場合、   弊社で解除できませんので、必ず、配信される   メールアドレスとお名前をご連絡下さい。   **************************************************    □発行・編集 (株)タナベ経営 ネットワーク本部    □〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原3-3-41          URL http://www.tanabekeiei.co.jp           MAIL nw@tanabekeiei.co.jp     ************************************************** Copyright(C)Since2000 Tanabe Management Consulting Co.,Ltd. All Right Reserved  メールの内容のいかなる部分も、複製または転送等を行わないよう  お願い致します。