事業承継 成功の原理原則

「わが社の生命」をいかに次代へつなぎ、育むか?!


事業承継なくして企業存続なし。
譲る側、譲られる側双方のための実験済み成功原理と26社の承継事例。


■著者 タナベ経営 編
■仕様 B5判・236ページ・本文2色刷り・箱ケース入り
■発行元 タナベ経営

■定価 9,500円+税(送料別)

目次

第1章 事業承継なくして企業存続なし―繁栄と衰亡の分岐点


Ⅰ.事業承継の拙策が会社を潰す
Ⅱ.事業承継とは「環境適応力」を引き継ぐこと
 1.環境適応力の承継なくして企業存続なし  
 2.変化し適応してゆくための3つの承継
Ⅲ.自社に潜む承継トラブルは何か?
 1.後継者に端を発する承継トラブル
 2.バトンタッチ・承継組織体制をめぐるトラブル
 3.資本政策と相続をめぐるトラブル  -など
Ⅳ.事業承継対策 4つの成功着眼
 1.後継者はキャパシティとキャラクター
 2.バランスのとれた後継体制を
 3.自社の経営スタンスに沿った相続対策を  -など


第2章 後継者づくりの成功原則―誰を、どう育て、いかに譲るか


Ⅰ.後継者は器量で選べ
 1.誰に譲るのが最善か
 2.息子に後継者としての資質はあるか
 3.息子に譲るメリット・デメリット  -など

Ⅱ.後継者は計画的に幅広く、あせらず育てよ
 1.自他ともに認める後継ぎに、誇れる人間に育む
 2.成長ステップごとの育成原則
 3.次期経営者としてのビジョンをもたせよ
Ⅲ.企業の存在基盤をいかに引き継ぐか
 1.企業の原点「創業の精神」を伝承せよ
 2.経営基盤となる「自社の強み」を引き継ぐ
 3.無形の財産「信用と社風」を承継せよ  -など

Ⅳ.後継者としての資質をいかにして備えるか
 1.あなたは後継者たり得るか?
 2.自己の弱みを知り、克服せよ
Ⅴ.後継者の妻の条件
 1.理想の経営者夫人は経営者自身によってつくられる
 2.後継者の妻はどんな人物がよいか


第3章 承継組織づくりの成功原則―スムーズな承継のための体制構築


Ⅰ.タイミングとバランスを考えた承継プランをつくれ
 1.バトンタッチのタイミングを誤るな
 2.成功する承継プランの立て方
Ⅱ.承継組織体制を整備せよ
 1.同族問題を放置するな
 2.古参幹部の処遇をいかに行なうか
 3.後継者のバックアップ体制づくり
Ⅲ.権限委譲の正しいやり方
 1.スムーズな権限委譲を行なうためには
 2.権限委譲の成功ステップ
 3.会長と社長の役割分担を明確に  -など

Ⅳ.万一に備えたリスクマネジメントを怠るな
 1.「マサカの坂」に備えよ
 2.悲観的に準備し、楽観的に行動せよ
 3.承継時に揺れ動く組織を想定した手を打て


第4章 資産承継の成功原則―等身大の計画的相続対策


Ⅰ.自社の経営スタンスに沿った相続対策を
 1.資産(財産)承継を行なう前の押さえどころ
 2.自社の経営スタンスを踏まえた相続対策を
Ⅱ.会社財産対策―資産価額をいかに低減させるか
 1.税務上の評価損を利用する
 2.遊休資産への処置を早くとる
Ⅲ.自社株対策―経営権と株式価値をいかに承継するか
 1.自社株対策は2つの顔をもっている
 2.自社株対策の成功ステップ
 3.自社株対策と事業承継 ケーススタディ
Ⅳ.納税資金対策―備えあれば憂いなし
 1.相続税の納税原資は万全か?
 2.納税資金はこうして準備せよ
Ⅴ.相続争いを防ぐための遺言のしかた
 1.自社株の相続には遺言が不可欠
 2.確認すべき遺言の方式
 3.遺言作成の際の押さえるべき留意点


第5章 企業進化への事業承継―新たな歴史はここから始まる


Ⅰ.事業承継は企業の進化発展の過程である
 1.自ら進化し、「1T4M」のDNAを次代へ伝えよ
 2.「重点・集中・徹底」が企業再生の原動力
Ⅱ.事業承継を企業進化のチャンスととらえよ
 1.事業承継を契機とした新分野進出
 2.分社経営による企業進化
 3.新たな協力関係づくりに向けたM&A
Ⅲ.組織経営なくして進化なし
 1.組織とは使命感を共有した統一体
 2.変化対応に不可欠な「統合」と「分散」
 3.組織経営がDNAを次代へ繋ぐ