2018.10.17

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2018.09.18 Tue

DOMAIN&FUNCTION

100年経営研究会

REPORT
1日目

09.18 Tue

持続する会社は、時代の変化とともに会社を進化させる

講師株式会社タナベ経営 100年経営研究会
リーダー中須 悟
学びのPOINT

①「ブレない軸を持つ」「段階的にイノベーションを起こす」この2点が持続的に存続している会社の共通点であり、絶対条件である。(不易流行)
②100年経営の目線を持つには、絶対的な次元での決断が求められる。
③多様化する承継手法(親族間承継・社員承継・第三者承継、ホールディング経営など)の中から、最適なソリューションを戦略的に判断していくことが必要。

KPI長期的な視野と絶対的な価値観で
メリットが思想に一致するものを
「決断する」

経営も事業承継も、最終的にはトップの「決断」ですべてが決まる。メリット・デメリット志向をやめ、デメリットを受け入れる覚悟で「決断する」ことが重要。
1日目

09.18 Tue

ファミリーとビジネスの価値観の共有が、原動力を生む

講師ファミリー・ビジネス・ネットワーク・
ジャパン
理事長高梨 一郎 氏
学びのPOINT

①ファミリービジネスの永続性を実現するために最も重要な要因は、「継続の強い意志」である。
②イノベーションを図るには、Polarisという5つのステップを踏むことが重要である。この道を歩むことで、新たなビジネスチャンスが生まれる。
③課題解決ビジネスこそ、ファミリービジネスの強みが発揮できる分野である。ゆえに、ファミリービジネスは社会的価値を増加させることで、持続的成長が可能となる。

KPIWhy(なぜ)から始める

利益の追求とは別の次元で、「なぜ」このビジネスが社会から必要とされるのかを問い、ビジネスで社会を変えさせる取り組みを続けていくことが、永続への一歩となる。
Voice 参加者の声
「継続の強い意志」は親族間で刷り込みが必要だが、そういう環境が作りにくいという実情があると感じた。
目的が何であるのか、その目的が共有化されているのか?今一度、Whyを考えてみたいと思う。
企業の革新、進行形は社会貢献に向かうべきだと考えさせられた。