2018.03.12

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2018.02.21 wed
2018.02.22 thu

DOMAIN&FUNCTION

ヘルスケアビジネス
成長戦略研究会

REPORT
講演

02.21 wed

スポーツを通じた都市戦略

講師一般社団法人 日本スポーツツーリズム推進機構
代表理事原田 宗彦 氏(早稲田大学教授)
学びのPOINT

①スポーツ都市づくりの4つのコンセプト、「持続可能性・交流人口増加・健康志向・モビリティ」。
②日本には地域固有のスポーツツーリズム資源が豊富にある。この資源をどう活用(商品化)するかという視点が重要。
③観光資源に乏しい埼玉県が、スポーツイベント開催で経済活性化。その経済効果は66億円(2016年度)。
④スポーツツーリズムを推進するコミュニティに参加し、情報収集とネットワークづくりをすることが、新たなビジネスチャンス獲得につながる。

KPI地域スポーツコミッションが増加
2017年80団体→2021年170団体

スポーツを通じた地域活性化を推進する「地域スポーツコミッション」は、その数が増加。地域コミッションとの連携は、民間企業にとっても大きなビジネスチャンスに。
講演

02.21 wed

スペース活用のビジネスモデルを健康経営のニーズと

講師日本からだ開発株式会社
代表取締役櫻井 富美尾 氏
学びのPOINT

①空きスペースを活用していくビジネス構想力を武器に、消費者と事業者のニーズを繋ぎ合わせていくコンテンツをプロバイド。健康増進、健康経営の時流を掴みながら事業を進化。
②ヘルスケアラウンジ、BIKE&RUNの健康増進施設の企画運営を担い、細やかなメニュー化と多様な収入源のストック型ビジネスモデルを構築。必要機能、資源はパートナーシップで調達し高い経営効率を実現。
③日本有数のオフィス街"丸の内"の就業人口28万人と4,000事業所を対象と捉え、個人の健康増進ノウハウを企業の健康経営を支援するソリューションへと展開されている。

KPIエリア就業人口28万人を対象とした
健康増進モデルの展開を
パートナーシップで具現化する

就業者の健康増進をサポートするため「運動、食事、睡眠、施術、医療」分野の各プロフェッショナル企業と連携し、ソリューション提供するコンテンツプロバイダーモデル
講演

02.22 thu

断食道場を単なるダイエットにとどまらず、心と体のリフレッシュによる
"本来の自分を取り戻す"コンテンツに磨き上げた

講師リフレッシュの森
代表谷 義人 氏
学びのPOINT

①「断食」という死につながる「必死」への反発を自身の体内から呼び起こし、デトックス・解毒を促し、自己治癒力を高め、本来の自分を取り戻すことを目的とする。
②サービスメニューコースは「断食」「半断食」「リフレッシュ」と3種類あり、参加者自身と同伴者も安心して取り組め、リピート時にも飽きさせない滞在時に利用できる豊富な講座を外部連携で確保する。
③営業はHP中心でSEO対策等で月40万円のコストをかけ、TVや雑誌等マスコミからの取材や施設利用者の口コミで利用者の9割を占める20~40歳台の女性層を獲得している。

KPI講座メニュー提供と施設運営に関する
"外部資源活用モデル"で
営業利益率20%を実現

顧客を飽きさせないメニュー提供は外部講師を、料金割引と引き換えに施設運営支援は利用者という外部資源の活用モデル
Voice 参加者の声
モノではなくコトに対しての価値を感じさせることでビジネスになるものがある例として参考になった。困りごとの視点。視野を広がることに繋がりました。
住宅販売業 役員
これまでとは違う目線でアライアンスを考えてみたい。スポーツツーリズムが地域活性化となり、地域貢献となることを学んだ。
卸売業 代表者
トークセッション
NEXT TIME

第2回目は、1日目にシェア金沢を視察、社会福祉法人佛子園雄谷理事長にご講演、2日目に石川スポーツキャンプ吉田代表にご講演頂きます!