第２回
2018.04.25 wed
2018.04.26 thu
DOMAIN&FUNCTION
ヘルスケアビジネス
成長戦略研究会
REPORT
１日目
04.25 wed
講師社会福祉法人佛子園
理事長雄谷 良成 氏
理事長雄谷 良成 氏
学びのPOINT
| ① | すべての人は役割を持っている、そしてすべての人は機能するという概念を基軸に展開。 |
| ② | 高齢者には働く場・デイサービス・憩いの場を、障害者には働く場・生活保護の利用、地域住民には温泉・カフェの利用、 また子供たちの遊び場として"いごごちの良い場"を作り、若者の定住と移住で地域世帯数の増加を実現。 |
| ③ | 人と人との繋がりと健康のメカニズム（人とかかわるだけで健康になる）、第三の医療（パブリックヘルス）にも発展。 |
KPI"ごちゃまぜ"日本版CCRC
多機能地域医療福祉連携の住民自治モデル
高齢者・障害者・子供・住民の四方一両得。人と人の繋がりから生まれる幸せを創出。社会的排除から"ごちゃまぜ"で時代は「参加する」社会へ。
２日目
04.26 thu
石川県七尾市でのスポーツツーリズムと合宿ビジネスで
人が集まる街づくり
講師株式会社石川スポーツキャンプ
代表取締役吉田 泰 氏
代表取締役吉田 泰 氏
学びのPOINT
| ① | 平成22年、七尾市の和倉温泉多目的グラウンドが完成。平成24年、能登島グラウンドが完成後、運営を開始。開始当初は、力のある先生、指導者の紹介・口コミで利用者を増やしていく。 |
| ② | サッカーは複数チームが同じ場所にいることが強化に繋がるので複数チームが来る。今は高校生47％、中学生35％、小学生13％で年間11万人の施設利用と宿泊4万人。 |
| ③ | 七尾市からの宿泊助成金、和倉温泉の合宿宿泊の協力、地元の弁当業者、地元企業の協力で官民一体となった人が集まる街づくりをしている。 |
KPI全国サッカー1,000チームとのネットワーク、 七尾市からの宿泊費助成金、和倉温泉の三位一体
運営スタート時は、力のある先生、指導者はネットワークが広いので、紹介・口コミで利用者を増やしていく。その競技で勢いある人には周りがへの影響力大。その後は、紹介とリピーターで。Voice 参加者の声
すべての人が機能する「ごちゃまぜ」。人にも地域にもやさしい街づくり。地域共生社会の持つ可能性を教えていただきました。
医療法人 幹部
当社の工場立地は合宿ビジネスの候補地に適していると考えた。市場が縮小する環境で多角化の一つとして気づきを得られました。
製造業 役員
熱い質疑応答 
第3回目は、1日目に群馬県高崎市の400名のデイサービスを運営しておられるエムダブルエス日高様への視察・講演、2日目は東京にて訪問美容・介護リフォーム・ 健康職場づくりの3社長様にご講演いただきます。