コストダウンプログラム
営業や集客に力を入れている会社は多いが、
建築現場の改善に経営資源を入れている会社は意外にも
少ないと感じます。現場力の向上なくして、
業績の改善はありません。
効 果
- 工事原価
- 現場でのコストダウンの種は
あちらこちらに転がっています
-
工事現場監督の
マネジメントスキル - 現場監督の力量で
3~5%の粗利が変わる
監督に必要なものは、
マネジメント能力です
- 技術
- 技術の向上なくして、
存続なし
営業や集客に力を入れている会社は多いが、
建築現場の改善に経営資源を入れている
会社は意外にも少ないと感じます。
現場力の向上なくして、
業績の改善はありません。
現場背景
-
事故件数の増加
-
資材の高騰
-
現場監督の疲弊部下育成の時間もとれない
-
人手不足技術者が採用出来ない
問 題
施工管理能力の低下による信じられない不祥事
2010年代前半、某住宅メーカーが開発する東京の高層マンションで、施工を請け負った大手ゼネコンが自社の検査で補強筋が一部入っていないことが判明、コンクリートを壊して再度やり直すという事態になりました。一方、日本を代表する大手デベロッパーが開発していた都内某所の高級マンションは竣工検査に入っているところで、コア抜きが多数行われているという情報がもたらされ、すべての売買契約を一旦解約という事態に発展。
両物件は、現場体制もある程度整っていたと推測されるが、それでもこのようなミスが起きています。
職人不足が叫ばれて久しいが、特に木造住宅の作り手の中心である大工の就業者数が急激に減少している。総務省国勢調査によると、大工は1995年の76万1823人と比べると、2010年40万2120人と15年間で約半分にまで減っています。大工の減少は新規参入者の少なさを物語っています。それは、所得や社会保障などの面で大工が魅力のない仕事になっていることが大きいと思われます。
支援内容
コストダウン実行具体策
- コスト競争で優位に立つ体質の構築
- 現場監督の1人1人のマネジメント能力を鍛える
- 疲弊する工務の現場環境を改善する
実行予算管理の見直し
- 市場規模と予測物件別原価管理の強化
- 当初予算と実績の徹底比較によるコストダウン
現場監督向け教育プログラム
- 数字に強くなる
「監督の力量で3%はコストが下がる」 - 部下育成力の強化
「ヒトを育てるヒトを創る」
- 数字に強くなる
現場業務の効率化
- 営業・設計・経理までを含めた
業務フローの見直しによる業務時間の短縮 - あれもこれも出来ない
まずは、業務負担を軽減することから始める
- 営業・設計・経理までを含めた
インナーブランディング(社内ブランディング)
- ブランドブックの作成
- 行動指針・基準作り
技術を積み重ねていく仕組み
- 自社商品を顧客に自信を持って提案出来るようにする
- 組織としての一体感をつくりあげる
自社の技術に「自信と誇り」を持つ
- 社内で技術を"承継"する仕組みの構築
- 社内ブランディングツールの策定
技術の見える化と対外発信
- 歴史を振り返り、技術の棚卸しによる
「技術BOOK」の策定 - 自社ホームページ・会社案内の改定
- 歴史を振り返り、技術の棚卸しによる