人事制度リフォーム術時代に合わせた経営、経営に合わせた人事が必要

次代に合わせた経営、経営に合わせた人事が必要です。
住まいと暮らし業種の特性を理解し、自社の現状に合った
人事制度の導入をご支援します。

評価制度

定量指標
チーム
会社・部門単位で設定する
  • 全社利益
  • 部門粗利益
  • 部門棟数
個 人
個人・担当単位で設定する
  • 実行予算遵守率
  • 工期遵守率
  • 年間の担当棟数
  • 安全・品質管理
  • 契約件数
階層別定性指標
管理職
計画立案・推進
損益管理・コスト管理
組織マネジメント
中 堅
顧客・関係先対応
業務改善
リーダーシップ・部下育成
一 般
顧客・関係先対応
仕事の品質・専門性
チームワーク・コミュニケーション
職種別定性指標
営 業
提案・プレゼン力
交渉・折衝力
顧客管理、トラブル対応
工 事
協力会社管理
積算能力
顧客対応力(マナー、近隣対応)
設 計
予算管理
プランニング、デザイン力
営業フォロー

方向性

  • 自社の現状に合った制度設計
    (教科書で、制度設計をしない)
  • 職能型から職務型の人事制度
    (仕事の価値で処遇を決定)
  • 人材育成を主軸とした制度
    (査定と育成機能の両輪)

人材マネジメントの転換

人材資源論
(ヒューマン・リソース・マネジメント)

工業型産業社会

  • 10人の人材投下 = 10の成果創出
  • 同一情報と均一化された人材の育成
  • 決められたことを正しく実行
人材資本論
(ヒューマン・キャピタル・マネジメント)

サービス型産業社会

  • 10人の人材投下 = 0もあるし∞もある
  • コンピテンシーの見極めとモチベーション管理
  • 協働による相乗効果

総合的な人事制度

経営理念・経営戦略
経営理念・経営戦略

賃金だけ、評価だけではなく、
総合的な人事制度構築としての考え方が必要

支援内容

人事制度の見直しの手順

  1. 人事フレーム

    自社で求められる能力・行動(人材像)を
    等級(職種)ごとに明らかにする

  2. 評価制度

    明確にされた人物像をもとに評価項目を決定

    人事考課表の見直し

  3. 昇給・昇格制度

    人事考課表によって評価された結果を
    どのように昇給・昇格に結びつけるかを決定

  4. 賃金制度

    各種の制度を反映した賃金制度を構築

    月例給(基本給、手当)、賞与、退職金