TCGはM&Aの前工程であるM&A戦略構築から後工程であるPMI(経営統合)まで
「一気通貫」のサポートをいたします。
経営コンサルティングファームだからこそできる“経営をつなぐ”唯一無二の
M&Aコンサルティングモデルでクライアントの成長をご支援いたします。
M&A支援機関登録制度
タナベコンサルティングは、中小企業庁が
創設した「M&A支援機関に係る登録制度」において
M&A支援機関として登録されています。
登録支援機関として、中小企業庁が定める
「中小M&Aガイドライン」に記載されている
下記の事項について遵守し、
M&Aの支援に従事することを宣言します。
タナベコンサルティンググループのご支援範囲
タナベコンサルティンググループのM&Aフルラインナップ
TCGのM&Aコンサルティングサービス
M&A買収をゴールとせず、
自社が成長するM&A戦略を描く
M&A戦略構築
- 支援期間:4ヵ月~6ヵ月
- 単に割安である、あるいは売手から依頼されてやむなくというスタンスで実行するM&Aは高い確率で失敗します。M&Aを成長の手段として活用することを前提として、自社の現状と目指すべき姿、そのための道筋が明らかになっていなければいけません。
仲介方式でなく貴社に寄り添い
M&Aでの成長をサポート
M&A
アドバイザリー支援
- 支援期間:6ヵ月~1年間
- M&Aに関連する一連のアドバイスと契約成立までの取りまとめ役を担います。
売り手と買い手の間にM&Aアドバイザーが着任し、中立的な立場で助言を行う「仲介方式」に対して、弊社では、売り手と買い手それぞれにM&Aアドバイザーが着任し、それぞれの立場で助言を行う「アドバイザリー形式」を行っております。
情報収集およびリスクの洗い出し
デューデリジェンス
- 調査期間は応相談
- デューデリジェンスとは、成約の前に売り手側企業の実情をよりクリアにするため、買い手側企業が行う企業調査です。買収監査、DDとも言います。
M&Aではおもに財務・税務デューデリジェンスやビジネスデューデリジェンスが実施され、各リスクの発見や、
企業価値算定、M&A後の事業統合(PMI)に調査結果が利用されます。
想定シナジーを実現させる
統合作業
PMI(経営統合)
- 支援期間:3ヶ月~
- M&Aの成功には、スムーズな経営統合を実現する“PMI(Post Merger Integration : 経営統合)戦略”が極めて重要です。統合シナジーの最大化に向け、「経営方針・事業の統合」「 組織・制度の統合」 「経営管理・システムの統合」という3つの面での統合計画を策定します。
-
- PMI
-
経営方針・事業の
統合対象会社のビジネス
分析、
経営方針、
中期事業計画
など -
組織・制度の
統合対象会社の従業員
へのヒアリング、
人事制度、
職務分掌規程、
決裁権限、
コミュニケーション
パイプなど -
経営管理・システムの
統合管理会計導入/
決算早期化、
内部統制、
システム統合
スケジュール、
社内制度整備など
- 総合計画策定スケジュールの一例
- PDFをダウンロードして拡大表示する
その他
- バイサイド
- 事業ポートフォリオ転換(事業譲渡/カーブアウト)
-
成熟期の事業や収益性の低い事業を切り出し、
より成長性の高い事業に組み換えることです
事業の一部または、その事業を営むグループ会社を
切り出す(譲渡する)ことをカーブアウトといい、
柔軟かつ大胆な事業ポートフォリオの組み換えを
可能にする有効な手段です。 - バイサイド
- 戦略的資本提携
-
有望企業や、自社に足りないリソースを持つ企業に対して
資本注入をして実効性のある提携を実現します。
単なる提携だと関係性が弱いが、資本注入することにより
提携の実効性を高めることができます。 - セルサイド
- 事業承継
-
親族承継・社内承継が難しい場合の第三の選択肢として
会社を存続させ、経営を次世代に繋ぐことができます。
企業を第三者に託すことで事業をより成長させることも可能です。 - セルサイド
- 大手アライアンス・大手資本注入
-
解決したい課題を洗い出して、候補先をピックアップし、
候補企業と交渉します。
大手企業が一種の安定株主となり、
オーナーの意向で将来的なグループインも選択可能です。