Vol.28 ロジックス

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2018年1月号

 

自分で考え、工夫して動ける人を育てる

 

ロジックスは今、新たな人材育成への取り組みを始めている。中途入社が多い同社にとって人材の多様性は強みではあるが、だからこそ筋の通った教育を行い、社員のベクトルを合わせる重要性は高い。何より「自分たちの力で会社を発展させるには、社員個々が成長し、知恵や工夫を出すことが必須」(鶴田氏)

 

いかにベクトルを合わせるかという悩みを抱えていたとき、タナベ経営と出会い、2014年から次代を担う幹部候補の育成を開始。1年目は中期経営計画の策定、2年目はその推進(LNP※1)、3年目には次の中期経営計画を策定する2年がかりのプロジェクト(LNCP※2)に取り組んだ。

 

さらに、幹部候補以外にも対象を広げるため、新たな教育体制「4ボードシステム」を構築。2018年4月からの実施を決めている。

 

4ボードシステムは、経営幹部、部門長、所属長~係長、一般社員の4層に分けた教育プログラムで、一般社員は参加意思を自己申告すれば参加できる。それぞれの現場を支える一般社員の育成が進めば、会社全体の強力なボトムアップになる。また、LNPやLNCPの受講メンバーらは講師となり講義を行う。教える経験は彼ら・彼女らの一層の成長につながる。

 

「考えて仕事をする人、工夫して動ける人」の育成に取り組んできた鶴田氏は、社員の成長に確かな手応えをつかんだ。さらに「『売上高100億円、200億円になれば、こんな夢が見られる』と力強く語れる後継者に育ってほしい」と力を込める。

 

※ 1 Logics Next Leader Program の略
※ 2 Logics Next Challenge Program の略

 

全社研修の様子。さまざまな研修内容で社員の成長を促す

全社研修の様子。さまざまな研修内容で社員の成長を促す

 

 

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