Vol.13 川北電工

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2016年10月号

 

経営の基本「人間愛」で、
社員の育成に注力

 

川北電工
取締役総務部長 兼 経営企画室長
瀨戸口 浩 氏

 

将来を見据えて人材を確保

 

川北電工は、鹿児島県を拠点に送電工事や配電工事をはじめ、電気設備や無線・有線・情報設備、電気通信設備、防災設備・空調設備など、電気に関する工事をメインとする総合電気設備工事事業を推進。九州地方から関西、東京へとビジネスエリアを拡大させている。1945年9月の設立から70年以上が経過し、確かな技術を持った地域密着型の企業として着実に成長してきた。

 

東日本大震災以降は、地域の防災無線の整備に関わる工事も多く、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据えた需要増加が期待されている。しかし、発送電分離や電力小売り自由化などの業界変革によって先行き不透明感も増しており、さらなる経営構造の強化が課題となっている。

 

成長の鍵を握るのは、人材だ。積極的に新卒採用に取り組み、2015年度は16名、16年度は11名とコンスタントに人材を獲得。取締役総務部長兼経営企画室長の瀨戸口(せとぐち)浩氏は「電気工事業は、過酷な労働環境下でも作業をしなければならず、入社希望者が少ないため、いい人に出会えれば定員にとらわれることなく採用しています。実際に2016年度の採用は、6名という募集枠に対し、11名を採用しました。現状は高卒が中心ですが、今後はマネジメントを任せられる大卒も多く採用したいと考えています」と採用戦略について語る。

 

 

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