Vol.15 ホームテック

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2016年12月号

 

体系的な人材育成制度で
顧客と社員のハッピーをつくる

 

ホームテック 管理部 部長 浦野 康博氏

ホームテック 管理部 部長 浦野 康博氏

 

住まいのリフォームで顧客の暮らしを豊かに

 

東京の多摩エリアを中心にリフォームを手掛けるホームテック。同社が展開するリフォーム専門大型ショップ「リフォームプライス」は、大手メーカーの製品に触れながら選べるショールームだ。リフォーム後がイメージしやすい豊富な製品群と店舗スタッフによる的確なアドバイスによって、多摩エリアにおいてトップブランドの地位を築いてきた。

 

しかし、同社が顧客から選ばれ続ける理由はそれだけではない。リフォームに対する独自のスタンスが顧客の信頼を深めているのだ。

 

同社が実施するリフォームは、家の修繕だけを行う一般的なリフォームとは一線を画している。それを象徴するのが『おばあちゃんとクレヨン』という物語である。代表取締役の髙橋久明氏が営業担当者だった時代に経験した、ある年配の女性顧客との交流を描いた物語だ。

 

「お客さまが日頃楽しみにしていたのは、隣の市に住むお孫さんが遊びに来ることでした。そこで髙橋は、構造上全く必要のない白い壁を取り付けることを提案。お孫さんが落書きできるよう、インクが拭き取れる素材でできた壁を設置したのです。落書きすることを楽しみにお孫さんの訪問頻度が増え、お客さまは見違えるほど明るくなられました。

 

つまり、当社が目指しているのは、住まいを改修する『モノビジネス』ではなく、お客さまの暮らしを生き生きと輝くものにする『コトビジネス』なのです」

 

ホームテックの事業姿勢をそう説明するのは、管理部部長の浦野康博氏である。同社は、顧客の住まいの悩みだけでなく、生活の在り方や生きがいをヒアリングして、生き生きとした暮らしの実現を目指している。それが多くの顧客から支持される理由だ。

 

 

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