Vol.21 大石膏盛堂

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2017年6月号

 

世界進出を視野に入れ未来を切り拓く
〝若い力〟育成へ Vol.21 大石膏盛堂

 

貼付剤業界の100年企業国内屈指の地位を確立

 

「貼付剤のOEMメーカーとして世界一を目指す」をスローガンに掲げる大石膏盛堂。同社は日本の四大売薬(家庭配置薬)※1の1つ「田代売薬」発祥の地・佐賀県鳥栖市で1907(明治40)年に誕生、2017年3月3日で、創業110周年の節目を迎えた医薬品メーカーだ。

 

膏薬の製造・販売からスタートし、戦後は家庭配置薬向けに気孔付きの貼り薬を開発。現在はパップ剤※2など貼り薬に特化した医薬品の製造・販売事業を国内外で展開する。特に後発医薬品業界では、有力OEMメーカーとして国内屈指の地位を確立。近年は海外進出に踏み切り、貼付薬となじみが深い新興国への進出を目標としている。

 

「時代の流れに対応し、常に現実と向き合うことで着実に未来へつなげてきた」。そう語るのは、取締役生産本部長の伊藤健一氏だ。

 

※1 富山売薬・大和売薬(奈良)・近江売薬(滋賀)・田代売薬(佐賀)

※2 ジェル状の軟膏を布やフィルムに貼り付けた湿布

 

 

2017年に創業110周年を迎えた大石膏盛堂。 創業当時は和紙に薬を延ばした延べ膏薬 「朝日万金膏」(あんま膏)を製造

2017年に創業110周年を迎えた大石膏盛堂。
創業当時は和紙に薬を延ばした延べ膏薬「朝日万金膏」(あんま膏)を製造

 

 

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