Vol.22 東海光学

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2017年7月号

 

独創的な製品開発と販売拡大に貢献する「女子開」

 

そうした中で2011年に生まれたのが、女性だけの商品開発チーム、通称「女子開」である。自分たちの思いやアイデアを形にしたいと、所属部門の枠を超えて10名ほどの有志が集まった。発足以来、女性ならではの感性を生かしたユニークなレンズ製品の提案が次々と誕生。企画からモノづくり、販促、販売まで一貫してプロジェクトチームが担い、市場へ送り出す流れができているという。

 

2016年には、体の内側から美しさへのアプローチが期待できるレンズ『美美Pink』が内閣府革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の優秀入選アイデアに選定されるなど、着実な実績を重ねている。

 

「女子開を全社でサポートしようと決めたのは、眼鏡の新しい価値創造やBtoCの新しい販売チャネル開拓など、これまでにない可能性を強く感じたからです。今では見込んだ通りの成果を上げてくれていますし、彼女たちの動きが他の社員の刺激にもなっています。注目を浴び、当社の知名度アップに貢献してくれている点もうれしい限り」と古澤氏。

 

同社では女子開の他にも、部門横断型の取り組みとして委員会制度を設置。新卒採用、新人教育、5S、社員旅行など10分野に及ぶ活動を、社員が主体的に推進する仕組みを取り入れている。

 

女性ならではの着眼点を生かし、企画から販売まで一貫して担う「女子開」は東海光学の大きな強み(左) 東海光学のDNAを理解し、引き継ぐために、理念などをまとめた「成長への体系図」や社史を社内教育で活用(右)

女性ならではの着眼点を生かし、企画から販売まで一貫して担う「女子開」は東海光学の大きな強み(左)
東海光学のDNAを理解し、引き継ぐために、理念などをまとめた「成長への体系図」や社史を社内教育で活用(右)

 

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