Vol.24 エミヤ

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2017年9月号

 

独自の人事制度で一貫した社員育成を実現

 

「当社は創業91年を迎えましたが、長い間会社を続けてこられたのはお客さまからの信頼があったからこそ。社員の誠実な対応の積み重ねの結果です。今後さらに深い信頼関係を築いていくためにも、人材育成に力を入れてきました」(三神氏)

 

1993年に導入した人事制度は研修会資料を基に三神氏が自ら構築したもので、等級ごとに必要とされる研修や資格、評価、給与を連動させた職能資格制度である。運営開始以降も状況に合わせた改良を続けており、ここ数年は入社3年までの社員に対するサポートを強化すべく、タナベ経営の新入社員セミナーへの派遣など社内外を問わず研修機会を増やしてきた。また、タナベ経営の幹部候補生スクールも活用し、将来のエミヤを担う人材の育成に力を注ぐ。

 

社員育成において大きな力となっているのが、現会長の三神純一氏が社長時代に始めたQC活動だ。10名ほどのチームに分かれて、与えられたテーマに関する報告書を毎月提出するもので、「PDCAを回すことで社員の能力が高まり、ミス削減や5Sに効果がある」と三神氏も活動の効果を高く評価する。今では、さまざまな問題に対して「みんなで解決していこう」という企業文化が出来上がりつつあるとのことだ。

 

 

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