Vol.2 全日本私立幼稚園連合会 × タナベ経営 SPコンサルティング本部

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全日本私立幼稚園連合会が提唱、発足した、全国約 8000 の私立幼稚園が参加する「こどもがまんなかPROJECT」。さまざまな刊行物の発行やイベント活動を通じ、こどもが暮らしやすい社会づくりを目指すプロジェクトである。

同プロジェクトの実現には、 教育現場だけでなく、 社会のあらゆるファクターの協力が不可欠だ 。「 特に民間企業と一緒に取り組む意義 、メリット大きい」と語る全日本私立幼稚園連合会の副会長・尾上正史氏に、企業への期待と今後の展望について聞いた。

 

 

「こどもがまんなか PROJECT」

幼稚園は「こどもが初めて出会う学校」であり、遊びや集団 生活を通してこどもたちの心の土台を育むという役割を担っています。しかし、子育ては家庭 と幼稚園だけでできるものではありません。社会全体がこどものことを中心に考え、行動することが必要です。そういった流れを生み出せるよう、私立幼稚 園が一丸となって 、2 0 0 9 年に 「 こどもがまんなか PROJECT」をスタートさせました。

このプロジェクトは、全国 8000 の私立幼稚園と、PTA、全日本私立幼稚園幼児教育研究機 構の 3 団体から成るものです。 こどもの立場に立ち、充実した子育て環境をつくるべく、さまざまな活動を推し進めています。発足以来、刊行物の発行や、 フォーラムの開催、セミナーの実施、東日本大震災への支援活動、各種広報活動などを通じて、 子育て支援に対する機運を高め、 賛同者を増やしています。現代のこどもたちをめぐる社会環境 を考慮しつつ、今後の国の子育て支援策などを踏まえ、「こどもがまんなか PROJECT」を充実させていきます。

 

 

「企業のサポートへの期待」

子育てのことを真剣に考えているのは、幼児教育の現場に携わる人だけではありません。企業においても、こどもの未来について考え、行動している方は多くおられますし、同じ方向を見ているからこそ、協力できる余地はたくさんあると思います。

 

 

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(左)全日本私立幼稚園連合会 副会長 尾上 正史氏
(右)タナベ経営 SP コンサルティング本部長・SP 営業本部長 島田 憲佳

 

 

 

社会全体でこどもを支える仕組みを広げていくためには、企業によるサポートが不可欠です。例えば、食育へのサポートです。和菓子の老舗である「虎屋」と共同で企画し、こどもたちと一緒にお菓子をつくるイベントを実施したことがあります。こどもたちは「本物」のお菓子づくりに触れ、目を輝かせていました。

 

これはほんの一例です。各企業が子育ての現場にもっと踏み込み、具体的な社会貢献活動を行うことによって、顧客との距離を縮めることができると考え ています。企業側にも大きなメリットのある活動だからこそ、 長く続けていくことが可能にな ると思っています。

 

 

「こどもがまんなか PROJECT」の 今後の展開

プロジェクトの次のテーマは「アクトローカル」がキーワードです。今までは、他の例に漏れず子育て支援の動きも、「中央主導型」で行われてきました。しかし、これからは各地方での動きがより重要になってきます。 ローカルの持つ力や情報発信に着目し、それをさらに盛り上げ、互いに刺激し合い、啓発し合いながら子育て全体を盛り上げていくのです。

 

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例えば、静岡県では各私立幼 稚園が賛同して「おやこんぼ」 という活動を進めています。「おやこんぼ」のコンセプトは「家族で楽しく過ごす時間を大切にしよう」というものです。その中に「テレビを消しておやこんぼ!」というものがあります。「毎月 15 日をノーテレビデーとし、 親子関係をより深めるきっかけにしよう」という内容なのですが、地元のテレビ局もこの活動の PR に協力し、とても優れたムーブメントになっています。

 

こういった地方発信型の活動「を紹介し、応援しながら、企業や自治体なども巻き込みつつ、 全日本私立幼稚園連合会が目指す子育て支援活動を全国に広げていきたいと考えています。

 

 

企業と「こどもがまんなか PROJECT」をつなぐ

「社会全体で子育てを考える」 ことが当プロジェクトの目的の 一つです。幼稚園は行政や各教育機関とのつながりはあっても、 企業との連携が課題でした。今後、子育て推進に協力的な各企業にアプローチし、連携を進めていきたいと考えています。

 

そのマッチングサポート役として、タナベ経営に大きな期待を寄せています。いわば、当連 合会とサポート企業との「接着剤」的な役割です。(【図表】参照) また、これからは従来の活動に加え、当プロジェクトの関連グッズなどにも力を入れ、PR 活動を広げながらサポーター企業を増やしていきたいと考えています。そういったモノづくりの 場面でも、タナベ経営の支援は大変ありがたいと思います。

 

「こどもがまんなか PROJECT」を通して、当連合会の活動理念に賛同する企業と連携して活動することで、全国の子育てを応援するためのより大きな推進力を得ることができると思います。社会全体での子育てを目指し、垣根を越えて、子育てシーンを盛り上げていきたいと考えています。

 

 

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