Vol. 3 西東京バス × タナベ経営 SPコンサルティング本部

2 / 2ページ

12_sp_top

 

にしちゅんは、さまざまな場面で大活躍
「バスの乗り方教室」に登場、子どもたちにも大人気
にしちゅんの「活動」として、まず挙げられるのが「バスの乗り方教室」への参加だ。バスの乗り方教室は、2013 年から西東京バス沿線の小学生(1 年〜 3年生)を主な対象に実施している取り組み。子どものうちからバスに親しみを持ってもらおうというもので、基本的なバスの乗り方のほか、車内での乗車マナーや、交通安全について楽しく学ぶことができる内容だ。今までに延べ36 校・約2300 名(2015 年8月現在)が参加している。
バスの乗り方教室ににしちゅんが登場すると子どもたちの目の輝きが変わり、バスへの興味も親近感もアップする効果がある。
同教室の最後にはタナベ経営作成の「自由帳」「クリアファイル」「ミニBOX ティッシュ」を子どもたちにプレゼントする。こちらも大変好評で、特に自由帳は1 ページごとに「にしちゅん」の絵が入っていることに感激する子どもたちが多いという。

 

「定期券ご購入者へにしちゅんグッズプレゼント」キャンペーン、発売枚数前年比31.2%増

 

2015年4月中に同社バスのIC 定期券を購入すると、もれなく「にしちゅんグッズ」がもらえるキャンペーンを実施。1 カ月定期券購入で「ポストカード」、3カ月定期券購入で「クリアファイル」、6カ月定期券購入で「ストラップ付きぬいぐるみ」と、定期券の期間に応じてグッズを変えたところ、最長の6 カ月定期券の購入促進に結び付き、発売枚数が前年比31.2%増になったという。

ツイッターでも、6カ月定期券を購入した人から「にしちゅんのぬいぐるみをもらった!」との投稿があり、話題になった。にしちゅんの魅力と同時に、自社にオリジナルキャラクターがあるという強みを実感する出来事になった。

 

にしちゅんLINE スタンプも配信、早くも人気に

 

2015年9月1日から、LINEクリエイターズマーケットにて、にしちゅんをテーマにしたLINE スタンプ(1セット40種、税込120円)の配信を開始した。ホームページなどでの告知をきっかけに、ツイッターユーザーにも広がり、販売して間もないにもかかわらず大きな反響があった。

 

利用者へのPR 媒体でも、にしちゅんが大活躍

 

ホームページや時刻表、案内のチラシ、ポスター、パンフレットなど、利用者へPR する際には必ずにしちゅんを活用しているという。利用者に伝えたい情報を「にしちゅんからの呼びかけ」として発信することで、利用者の目にも心にも自然と留まりやすくなり、伝達力が高まっているという効果も感じられている。

 

産学連携で制作中の「にしちゅんバス」

 

2015 年度には「産学連携」の動きもあり、同社沿線にある大学と専門学校に「にしちゅんバス」のデザインを依頼するという全国的にも珍しい取り組みを実施した。学生から寄せられた豊かなアイデアを内装・外装に生かした「にしちゅん尽くし」のバス2 台は、2015 年度中の完成と運行を目指している。

 

にしちゅんの自由帳、クリアファイル、ミニBOX ティッシュ、 パスケース、ストラップ付きぬいぐるみ、ぬいぐるみ(大)。 自由帳は各ページににしちゅんを配置するなど、 こだわりのある仕上がりが好評だ

にしちゅんの自由帳、クリアファイル、ミニBOX ティッシュ、パスケース、ストラップ付きぬいぐるみ、ぬいぐるみ(大)。 自由帳は各ページににしちゅんを配置するなど、こだわりのある仕上がりが好評だ

 

 

今後のPR・プロモーションの予定

 

今後は、にしちゅんのプロモーションビデオ(動画)を作成し、同社ホームページなどで公開することも検討中だ。にしちゅんの紹介に加え、にしちゅんが「バスの乗り方教室」などさまざまな同社事業の取り組みを利用者に向けて紹介する動画を配信することで、より多くの人々ににしちゅん、そして同社に興味を抱いてもらえることを期待しているという。

にしちゅんの認知度がアップするにつれ、地元のイベントに招待される機会も増えてきた。「にしちゅんがより多くのお客さまと当社を結ぶ橋渡しをしてくれており、あらためて企業にとってのオリジナルキャラクターの存在の大きさを実感しています。同時に、にしちゅんの魅力を引き出し、さらにPR をしていかなければ、という責任も感じています。これからも、お客さまが求めていらっしゃるモノ、喜んでいただけるモノを、にしちゅんのグッズとして生み出していきたいと思いますので、ぜひ、知恵をお貸しいただけると幸いです」(水村氏)

12_sp_members

1 2