vol.6 山本漢方製薬 × タナベ経営SPコンサルティング本部

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2016年3月号

 

価格以上の価値を
提供し続けてファンを獲得

 

ポイント券交換制度や「お客さまアンケート」など、常に顧客と向き合い、その期待に応えるための仕掛けづくりを大切にしている山本漢方製薬。タナベ経営が支援している同社の創業40周年記念事業のキャンペーンも、「支えてくれているお客さまへ感謝の気持ちを届けたい」という熱い気持ちが込められたものだ。

 

 

 

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『大麦若葉』を代表とする青汁商品のトップを走り続ける山本漢方製薬。健康と元気においしさと価格以上の価値を加え、提供し続けることをモットーとしている。代表取締役社長の山本整(せい)氏に、顧客に支持され続けるための取り組みについて聞いた。

 

 

 

「お客さまの真のニーズは何か」を追求

 

山本漢方製薬は、先代社長の故・山本邦男氏が1977年に創業した、医薬品・食料品メーカーだ。従来、センナの葉などの漢方薬は袋詰めで販売するのが一般的だったが、欧州でハーブをティーバッグにして飲むことを知り漢方に応用。漢方薬を手軽に飲むことができるティーバッグを開発すると、この革新的な商品は大ヒットとなった。

 

研究開発から栽培、製品化まで自社で行い品質を重視するスタイルは、創業以来変わっていない。原料から製造方法まで徹底的にこだわり抜く姿勢は、青汁の『大麦若葉』や便秘薬の『センナ』など多くのヒット商品を生み、それらを継続して愛飲する同社のロイヤルカスタマーに支持され続けている。

 

多くの顧客に支持される最大のポイントは、「経営理念に掲げている『価格以上の価値を提供する』を追求し続けることです」(代表取締役社長の山本整氏)。顧客が喜ぶこと、満足してくれることは何かと考え、そのニーズに応え続けている姿勢が、強烈なリピーター=ファンを生み出す秘訣なのだ。

 

 

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