vol.6 山本漢方製薬 × タナベ経営SPコンサルティング本部

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2016年3月号

 

100年先を見据え本当に良い商品の開発を目指す

 

これまで山本漢方製薬は、テレビCMなどのマス広告は行わず、店舗のディスプレーやクチコミを通してファンを増やしてきた。顧客を大切にしたいという姿勢には、同社のこうした背景が強く影響している。

 

「創業40周年を迎え、今後の100年を見通した際にも、そうした地道なファンづくりをしていきたいという気持ちに変わりはありません」と山本氏。

 

また、主戦場であるドラッグストアにおいては、主力商品の大麦若葉やセンナだけで勝負するのではなく、商品ラインアップを多く取りそろえて顧客にアピールする方針だ。

 

「常にお客さまに新たな価値を提供しようと、新商品の開発にも注力しています。大麦若葉やセンナといったナンバーワン商品に依存するのではなく、ニッチであってもナンバーワンとなる新商品づくりを目指しています」(山本氏)

 

また、商品を買う顧客を増やす取り組みも重要だと認識している。健康茶などは高齢者が好むアイテム。今後は、子ども向けの商品などを開発し、顧客層を拡大したいと考えている。

 

「“売れれば良い商品”ではなく、“本当に良い商品”を生み出すモノづくりを追求するという原理原則は変えるつもりはありません。『価格以上の価値を提供する』との経営理念を実践しつつ、お客さまに喜ばれる値ごろ感に配慮しながらの商品開発をさらに目指していきたいです」(山本氏)

 


 

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今回のプロジェクトは、顧客との距離を縮めるための戦略を策定から実行推進までワンストップで行う、セールスプロモーションコンサルティングの一例です。100年先も一番に選ばれるためには、顧客ニーズを的確に捉え、ロイヤルカスタマーを育てていくことが、販促戦略において欠かせないファクターの1つ。タナベ経営SPコンサルティング本部では、売上拡大や顧客創造のためのさまざまな販促コンサルティングメニューで支援しています。

 

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