vol.7 UDトラックス × タナベ経営SPコンサルティング本部

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2016年4月号

 

共に歩むことで
価値あるノベルティーを

 

トラックを中心に商用車業界で革新的な取り組みを続けるUDトラックス。同社は社名変更に伴い、メーン顧客の中高年男性をターゲットにしたノベルティーグッズのリニューアルを企画。タナベ経営との共同作業により、価値あるアイテムづくりで成果を挙げている。

 

 

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マウスパッドやノートカバー、卓上時計、キー リングなどのノベルティーグッズ。サプライヤー や素材にこだわり、「手元に置きたくなる、使 いたくなるアイテムづくり」に取り組んでいる

 

 

旧日産ディーゼル工業からの社名変更(2010年)に伴い、顧客目線を重視したノベルティーグッズへ一新したUDトラックス。
同社は2016年春、グッズを効率的かつ短納期で提供できる新システムを稼働させる。
グッズ製作の見直しからオーダーシステム導入というフェーズに進んだ経緯と課題について、同社の販促用品担当者である河合寛氏に話を伺った。

 

 

 

UDエクスぺリエンス・センターの役割

 

UDトラックスは、「キャブ付きシャシー」と呼ばれるトラックのフレーム部分を製造販売している。80年を超える歴史(1935年創業)を有し、『Quon(クオン)』『Condor(コンドル)』『KAZET(カゼット)』といった主力製品を軸に、「究極の信頼(Ultimate Dependability = UD)」を実現するため革新的な取り組みを行ってきた。

 

積載量11トンのトラック(「6TW」、1958年)や直噴式ターボエンジン(「PD6Tエンジン」、71年)を国内で初めて実現したほか、世界初の商用レーザーレーダー追突防止装置「トラフィックアイ」(89年)、24時間365日で対応するコールセンター「UDロードサポート」(2015年)など、製品・サービスの革新的開発を進めている。

 

革新的なのは製品やサービスだけではない。本社でもある上尾工場(埼玉県)は、1997年に国内の大型トラック工場で初めてISO9002を取得。また2015年、上尾工場のテストコース内に同社の歴史や整備・アフターサービスを紹介する施設「UDエクスぺリエンス・センター」をオープンした。

 

同社UDエクスペリエンスの河合寛氏は、ノベルティーグッズ開発の中心人物である一方、UDエクスペリエンス・センターでの工場見学やトラック試乗、展示物を通して同社の歴史を紹介する独自プログラム「UDエクスペリエンス」のレセプションも担当する。

 

「当社ではトラックの荷台部分といった架装物を製造していないため、架装メーカーとの共同作業が不可欠です。だからこそ常にコミュニケーションを何よりも大切にしています」と河合氏。同センターがコミュニケーションの場として果たす役割は大きいと話す。

 

UDトラックス(株)UD エクスペリエンス  河合 寛氏

UDトラックス㈱UD エクスペリエンス 
河合 寛氏

 

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