vol.16 ワーナー ブラザース ジャパン × タナベ経営SPコンサルティング本部

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2017年1月号

 

3月公開の『ひるね姫』も新たな手法でヒットを狙う

 

現在、菅野氏とタナベ経営が進めているのは、2017年3月に公開予定のアニメ映画『ひるね姫』である。この映画は、2020年の東京オリンピックを3日後に控えた夏の日から物語が始まる。この作品も『君の名は。』と同様、劇場オリジナル作品である。

 

「作品には自信を持っています。ファンタジー要素もありますが、なにより、若い人たちに共感してもらえる等身大のキャラクターが魅力的です。そして、劇場で初めて観た方には、新鮮な感動を生む仕掛けもあります。企業タイアップや各種ノベルティーには積極的に取り組みたいと考えています。ノベルティーに関してはすでにタナベ経営からさまざまな提案をいただいています。さらに今後は、映画の舞台である岡山県や倉敷市と連携したプロモーションも企画中で、面白い展開になるかもしれません」(菅野氏)

 

映画プロモーションの在り方が大きく変化する今、新たな仕掛けを模索する菅野氏。「『FCC REVIEW』の読者である経営者で興味のある方がいらっしゃれば、ぜひコラボしたいですね」と言う。その表情には映画宣伝のプロフェッショナルとしての自信がみなぎっていた。

 

2017年3月劇場公開予定の『ひるね姫』

2017年3月劇場公開予定の『ひるね姫』

 

PROFILE

  • ワーナー ブラザース ジャパン 合同会社
  • 所在地:〒105-0003 東京都港区西新橋1-2-9 日比谷セントラルビル
  • TEL:03-5251-6431(代)
  • 設立:1992年
  • 資本金:2億7200万円
  • 社員数:240名(2016年3月現在)
  • 事業内容:映画上映賃貸業、映画輸入配給等、映画ビデオ・DVDの企画制作・販売、テレビ放映権・ブロードバンド向け映像配信権のライセンス事業、キャラクター商品のライセンス管理、邦画/ アニメ/ オンライン/ 家庭用ソフト/ モバイルコンテンツ事業、ワーナーブラザースプロパティーの利用許諾及び管理
    https://warnerbros.co.jp/

 


201701_monogatari-07映画やアニメなどのコンテンツプロパティーと企業のタイアップは、大きな効果を発揮する可能性がある手法です。モノからコトへと人々の関心が移るにつれ、これまで主流であったチラシやノベルティーの製作・配布から、市場機会や体験機会の提供へとタイアップの内容も変化してきています。映画業界に限らず、ヒットする商品・サービスの販促活動は常に変化しています。タナベ経営SPコンサルティング本部では、さまざまな切り口からタイアップを提案し、新たな体験機会を提供しています。
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