vol.21 サンケイリビング新聞社 × タナベ経営 SPコンサルティング本部

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2017年6月号

 

紙×Web×リアルを組み合わせ
ワーキングマザー市場へ多角的にアプローチ
vol.21 サンケイリビング新聞社 × タナベ経営 SPコンサルティング本部

 

広告を「暮らしに役立つ生活情報」として発信し、地域の生活者とスポンサーをつなぐフリーペーパー。
日本での草分け的存在がサンケイリビング新聞社だ。同社は1971年6月、日本初の本格的フリーペーパー『リビング新聞 中央沿線版』(現『多摩リビング』)を創刊。全国各地の主婦をはじめ、企業で働くOL、幼稚園・保育園児の母親たちから支持を得て、世界最大級のフリーペーパーネットワークを構築している。

 

 

独自の配布体制で一人一人へ確実にお届け

 

サンケイリビング新聞社は、フリーペーパーの『リビング新聞』(789万部、主婦向け)や『シティリビング』(63万部、OL向け)をはじめ、フリーマガジンの『あんふぁん』(70万部、幼稚園児の母親向け)、『あんふぁんぷらす』(38万部、保育園児の母親向け)など数々の媒体を展開。盛衰の激しい業界ながら、ターゲットの細分化による厳選したコンテンツ提供と、独自の配布方法を強みに着実に成長を遂げてきた。

 

「地域密着の全国ネットワークを持ちながら、長年フリーペーパーを発行する企業は、世界でも他にありません」と語るのは、同社の取締役東京メディアプロデュース担当・植田奈保子氏。全国56エリアで発行するリビング新聞は、各地で主婦を組織化し、一軒一軒の家庭に配布してきた。確実にターゲットの目に触れるため、より高い広告掲載効果が期待できる。

 

消費力のある住宅を選んで届けている戸別配布は同社の強みであり、他の媒体にも共通する。例えば、オフィスに配るシティリビングの場合、企業各社に配布の可否や女性従業員数を確認した上で届けている。そのため、ターゲット層への配布精度が高く、より効果的なレスポンスが期待できるという。

 

あんふぁん、あんふぁんぷらすも事前に幼稚園・保育園の承認を受けて、園の先生の協力のもと配布をしている。また、専門のフィールドスタッフが園を巡回しており、その際、保育士や教員から課題と悩みを聞き出し、集めた声を誌面づくりに生かしている。常にコミュニケーションが取れているため、園内でのイベントやプロモーションを行いやすく、広告掲載企業や出展企業に大きなメリットがある。

 

また、あんふぁんは幼稚園の先生から園児へ配布されるため、子育て系のフリーペーパーの中でも圧倒的な知名度を誇る。同社の調査によれば、あんふぁん、あんふぁんぷらすの母親の認知度は幼稚園で60.4%、保育園は40.8%に上り、2位以下の他誌を大きく引き離す。

 

サンケイリビング新聞社 取締役 東京メディアプロデュース担当 植田 奈保子氏

サンケイリビング新聞社
取締役 東京メディアプロデュース担当
植田 奈保子氏

 

サンケイリビング新聞社 植田氏(中央)と あんふぁん事業部主任の伊藤未来氏(右隣)、 左からタナベ経営 石川、東、筒井(右端)

サンケイリビング新聞社 植田氏(中央)と
あんふぁん事業部主任の伊藤未来氏(右隣)、
左からタナベ経営 石川、東、筒井(右端)

 

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