vol.27 エムオーテックス × タナベ経営 SPコンサルティング本部

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2017年12月号

 

キャラクターが会社や製品を知るきっかけに

 

同社がゆるキャラを生み出したのは、今回が初めてではないという。初代の誕生は2003年。ネットワークの番をするネコ、「ばんにゃ」だ。

 

ゆるキャラだけではない。主力製品「ランスコープキャット」のブランドイメージは、「黒猫」で統一している。セキュリティー製品に必要な“信頼感”や“堅牢さ”を併せ持つブランドイメージを作り出すためである。

 

「キャラクターをつくることで、共通の商品イメージを持ってもらえます。ばんにゃには愛着や親近感を感じてもらえますし、黒猫は信頼感につなげることができています。

 

また、キャラクターの認知度が上がると、独り歩きしてくれます。その先に、当社や当社製品についても知ってもらえると、企業や製品のブランディングの面で良い効果が出てくると思います」と坂本氏。

 

今まで生産したマグネット付きの“ばんにゃマスコット”は20万個に上る。縫製、目や口の貼り付けなどは手作業のため、マスコットの表情や形、毛の色などはそれぞれ違っているが、そうした個体差も“ばんにゃファン”を引き付ける魅力の1つだ。ちなみに、これらのマスコットやクリアファイル、ペンなどの販促ツールを支えているのが、タナベ経営のSPコンサルティング本部である。

 

「『無理かもしれない』と思うことも、とりあえず相談してみると、『できますよ!』と快く対応してもらえたりして、とても助かります。途中でリクエストを追加・変更してしまうこともありますが、いつも柔軟に対応いただけるので、本当にありがたいですね。今後は特に、他社にない目新しい販促品、時代を先取りできる販促品の提案に期待しています」と、坂本氏は語る。

 

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オリジナルのゆるキャラで支持を拡大
 

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