Vol.6 住まいと暮らし編
フィット × タナベ経営

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2016年3月号

 

社会性と経済性の両立で第2の住宅産業を創造

ミッション経営を推進し地域ナンバーワンへ

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規格型住宅に特化して急成長するフィットは、

ライフスタイル提案という切り口で住宅産業に新風を吹き込んでいる。

「第2の住宅産業を創る」というミッションを掲げて

社会の問題解決を図る一方、

「仕組みで勝つ」経営の徹底で経常利益率10%超の

高付加価値経営を実現している。

 


 

 

業界の慣習にとらわれない第2の住宅産業を目指す

 

中村 「住まいと暮らし研究会」にご参画いただきありがとうございます。まずはフィットの概要についてお聞かせください。

 

鈴江 前身となるのは、私の父が1972年に設立した会社です。商業施設や医療施設、公共施設を中心に建設事業を行ってきましたが、私が2代目として経営を引き継ぎました。当社は、新しい不動産事業を目指して2009年に設立し、2010年に社名をフィットに変え、現在は再生エネルギー、住宅・不動産、フランチャイズ(以降、FC)という3つの柱で事業を行っています。

 

中村 100年発展は「一代一業の精神」から始まる。これが私の持論ですが、フィットは「第2の住宅産業を創る」と掲げています。どのような事業を目指されているのでしょうか?

 

鈴江 フィットが提供しているのは形で言えば家ですが、われわれは住まいを通じて理想のライフスタイルをつくるお手伝いをしたい。その意味でハウスメーカーではなく、「ライフスタイル提案」メーカーでありたいと考えています。

 

中村 「住まい」だけでなく、「暮らし」の提案産業であるということですね?

 

鈴江 家を購入したものの、ローン返済のために節約して、欲しいものやしたいことを我慢し続ける生活。果たしてこれは、理想のライフスタイルでしょうか?現在の30代、40代の大半は将来に不安を抱えています。年金はもらえるのか、家を購入してもローンを返していけるかなど。そうした経済的な不安を、住宅の持ち方を変えることで減らしたい。月々の住宅にかかる経費を削減することで、頑張らなくても家が持てるようになる。そのための家づくりや、暮らしが豊かになる提案を行っています。

 

左から、タナベ経営 常務取締役  中村 敏之、フィット 代表取締役社 長 鈴江 崇文氏、タナベ経営 コン サルティング戦略本部 副本部長  山本 剛史

左から、
タナベ経営 常務取締役 中村 敏之、
フィット 代表取締役社長 鈴江 崇文氏、
タナベ経営 コンサルティング戦略本部 副本部長 山本 剛史

 

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