Vol.20 ハヤブサ × タナベ経営

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2017年5月号

 

「人を大事にする」姿勢を貫く

 

松本 釣りにとどまらず、アパレルやペット事業、アウトドア分野への進出など、事業領域を拡大させ、活躍の場を積極的に広げています。一方で、昔から変わらない考え方や引き継いでいる理念などはありますか?

 

歯朶 父が常に言っていたのは「人を大事にする」こと。「製品を作ってくれる職人を大事にしないといけない」といつも言っていましたね。もちろん国内の社員も大切な存在です。私が社長になって8年たちますが、こちらの思いが伝わってこそ社員が動いてくれるし、良いモノができると痛感しています。今では社員の皆さんが、良い形で事業に参画してくれていますよ。

 

松本 経営理念ができたのはいつごろですか?

 

歯朶 1995年に夫の歯朶崇が2代目を引き継いでからです。当時、それまで行っていた政策発表会を方針発表会に改め、長期計画や社員に対する思い、経営者の考えを発信してきました。以降、方針発表会は毎年欠かさず続けています。タナベ経営との付き合いが始まったのもこの時期ですよね。それからすぐに、現在の経営理念ができました。20年以上前につくった経営理念ですが、今になっても「よくできているな」と感じます。

 

 

毎年「方針発表会」を開催し、 長期計画やトップの考えを伝えている

毎年「方針発表会」を開催し、
長期計画やトップの考えを伝えている

 

 

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