Presented by(株)タナベ経営
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 □ コンサルタンツ・EYE『 心のスキルを磨こう 』

 □ 心に残る☆今週のひとこと

 □ 業務改善の着眼点『 利益を残す企業体質とは 』

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┃◆┃  コンサルタンツ・EYE 『 心のスキルを磨こう 』
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  電車の座席間をコーヒーの空き缶がコロコロと空しく転がっている。乗
 客はそのようなモノは存在しないかのように無視を決め込んでいるが、自
 分のもとに空き缶が転がって来ると足を引っ込める。

  その車両には外国人の親子が乗っていた。最寄り駅に近づいたのだろう。
 小学校1年生くらいの娘と席を立った際、その母親は娘に「あの缶を拾っ
 ていらっしゃい」と言った。娘は素直に拾い上げ、ニッコリ微笑む母親と
 電車を降りていった。

  その光景に、爽やかさを感じたのと同時に“負けた”と思ったのである。
 私達日本人が古来から持っていたはずの“他者を慮る心”とその実行力を
 この親子は持っていた。

  日本奥地紀行・日本紀行を著したイギリス紀行作家イザベラ・バードは、
 明治初期の北海道・東北・関西を旅行し、『私達イギリス人の最も良いマ
 ナーも日本人の気品や親切さには及ばない。魅力的な礼儀作法の正しさに
 敬意を抱く』と記している。

  ある企業B社から教育を依頼された。そのキッカケは「タナベ経営で教
 育をして欲しい」という営業社員からの声だという。経緯を聞くと、その
 営業社員は誠心誠意セールスしているにも関わらず、いつもライバルのA
 社に受注を持っていかれてしまうのだそうだ。

  その理由をお客様に尋ねたところ「君はわが社のトイレを使用するだろ
 う。その時ペーパータオルを使っていると思うがそれをどうしているか?」
 と逆に質問され、「ちゃんとゴミ箱に捨てていますよ」と答えた。

  「それだけか?」と再度問いかけられ「ハイ」と言うと、「A社の営業
 社員は、手を拭いたペーパータオルで洗面台の飛沫を拭ってから捨ててい
 るのだよ。私はそのような人から商品を買いたいのだ。なんでも、タナベ
 経営の研修で教わったそうだ」と。

  確かにお教えした事である。A社のライバルであるためB社のご依頼は
 お断りしたものの、実践している受講者がいる事に嬉しさを覚えた。自分
 のためではなく、次の人のために行う自然な行為は美しく、気持ちの良い
 ものだ。

  ロジカルシンキング、マネジメント、リーダーシップ、戦略発想などノ
 ウハウ本が溢れているが、その前に心のスキルが優先課題のようだ。貴方
 は空き缶を拾えますか?

                       (東京本部:山元 英介)

                               以 上


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☆“若さ”とは、常に明日を考え、明日への準備を行うところにある。 ☆
★     未来に対する謙虚な姿勢こそが“若さ”である。     ★
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┃◆┃  業務改善の着眼点 『 利益を残す企業体質とは 』
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  先日、ある食品工場にコンサルティング開始前の打ち合わせで伺った。
 決算書を見る前に工場を見ただけで、赤字体質にあると感じられた。

  繁忙期という理由もあるのだろうが、物があふれていて、煩雑に置かれ、
 通路をふさいでいる箇所さえあった。あふれている物の種類や置き方から、
 必要以上の物を仕入れたり購入していると思われた。

  つまり現場のコントロールが甘く、現場管理者に権限が与えられている
 ために、工夫するよりも仕入・購入を先行させ、コスト意識より楽な作業・
 判断に走っている結果がこの状態を生んでいると言える。

  具体的に言えば、半製品や製品を保管するコンテナ類が余剰にあり、食
 品工場でありながら、管理・扱いが悪いため傷みが激しく、ササクレが多
 くできている。繁忙期でありながら余剰があるのは矛盾している。また、
 コンテナのササクレによる異物混入の可能性を含みながらという危機管理
 不足の中、作業を行っているのである。

  繁忙期に多少『5S』が乱れるのは仕方がないかもしれない。しかし、
 この工場の乱れ方から在庫管理が厳格にできないと思われ、過剰な仕入・
 購入が発生し、歩留まりの低下を招いている可能性が否定できない。

  別の食品工場では購入に対する管理が厳しく、余剰な仕入や購入ができ
 ないシステムを作っており、このようなシステム下での生産には、物を大
 切にする意識とコストに対する意識も自然と高く、結果として経常利益を
 10%近く出している。

  利益の源泉には価格、数量、経費、回転率の4つしかない。前述の企業
 では、内部要因である経費、回転率の両方で管理が甘くなり赤字体質とな
 っているのに対し、後述の企業では経費、回転率の両方で厳しい管理をし
 ているために利益を残せる体質になっている。

  この体質は作業現場の症状として現れており、客観的に見てわかるもの
 である。月に1度でも自社の工場をお客様目線で巡回していただき、お客
 様が安心して注文を出せる環境に生産現場があるのかチェックし、改善に
 役立てていただきたい。

                       (大阪本部:小谷 俊徳)

                               以 上

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