第4回
2018.03.22 thu
DOMAIN&FUNCTION
尖端技術研究会
REPORT
1日目
03.22 thu
製造現場の多種多様なワークに対応可能なロボット開発
講師大阪大学大学院基礎工学研究科
産業技術総合研究所 原田 研介 氏
産業技術総合研究所 原田 研介 氏
学びのPOINT
①作業の難易度や製品のライフサイクルなどを考慮して、ロボット化が可能なところから検討を始める。
②製品設計段階からロボット導入を前提に工程全体の設計が必要。
③ビジョンカメラなどの物体認識技術(センサー技術)がスピードアップしている。今後、動作技術(ロボット技術)が一気に進んでいく。
④ヒトの手作業をロボットで削減し、ヒトにしかできない仕事を最大化する。(ロボットは人から仕事を奪うものではない)
①作業の難易度や製品のライフサイクルなどを考慮して、ロボット化が可能なところから検討を始める。
②製品設計段階からロボット導入を前提に工程全体の設計が必要。
③ビジョンカメラなどの物体認識技術(センサー技術)がスピードアップしている。今後、動作技術(ロボット技術)が一気に進んでいく。
④ヒトの手作業をロボットで削減し、ヒトにしかできない仕事を最大化する。(ロボットは人から仕事を奪うものではない)
KPIハンドアイシステムで組立作業
24時間無人化稼働
廉価な3次元視覚センサー(数百万円→2万円にコストdown!)や双腕ロボットの登場で企業の導入ハードルも下がってきている。これまで出来ないと思っていたことが出来る時代に!
現場見学
ビジョンカメラによる空間認識技術
ディスカッション
第5回目は、世界一のモーションプランニング技術(ロボット自身に動作を考えさせるティーチレス技術)で産業用ロボットに変革をもたらす「株式会社MUJIN」を視察します!