第1回
2018.9.13 Thu
2018.9.14 Fri
DOMAIN&FUNCTION
ナンバーワンブランド
研究会
REPORT
1日目
9.13 Thu
知と汗と涙の近大流コミュニケーション戦略
講師学校法人近畿大学
総務部広報室室長加藤 公代 氏
総務部広報室室長加藤 公代 氏
学びのPOINT
① | 実学教育をモットーとして、一貫した信念で、『独創的な研究→産業に貢献→収益あげる→再投資をする』サイクルにより生み出されたのが"近大マグロ"。
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② | 紙の願書を廃止した"エコ出願"や雑誌社が編集した"ファッション誌のような大学案内"等、他大学にはない常識を覆した初の取り組みにより、世間の注目を集め、存在感を高める。
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③ | 派手で目立つだけでは取り組みは継続しない、取り組みの裏に伝えたいメッセージがあるからこそ継続し、本来の目的が成果として現れる。
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KPI5年連続志願者数NO.1
~平成30年志願者数156,225人~
ブランディングを実現するための
3箇条
3箇条
(1) | 目標を明確に定めること
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(2) | 変わることを恐れないこと
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(3) | 投資をすること
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2日目
9.14 Fri
日本人に愛されるブランディング戦略
講師ミズノ株式会社
コンペティションスポーツ事業部 部長高橋 誠 氏
コンペティションスポーツ事業部 部長高橋 誠 氏
学びのPOINT
① | 創業理念に基づき、スポーツ復興、オリンピックへの参画、現地のサービスセンターを構築し、シェアの拡大に成功。
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② | "マーケティングブリーフ"による見える化、ベクトル合わせ、運用により方向性や判断基準を明確化。迷ったら立ち返ることで徹底したミズノブランドを継続。
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③ | 『マーケティングファースト』への移行により、ターゲット層が求めるベネフィットを設定。顧客価値に向けた。
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④ | 顧客価値創造に向けた4Pの再構築を掲げる。
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まとめ日本的精神とモノづくりへのこだわりで
国内スポーツNo.1ブランド
ミズノのNo.1ブランドづくりの鍵
① | 真のスポーツ好きに応える本物志向
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② | Web、SNS、体験イベント等の発信でマインドソェア拡大
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③ | リピーターをインフルエンサーへ育成
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Voice 参加者の声
近畿大学様については、学生に対する愛校心を高める仕掛けがよく理解できた
食品製造業 男性
ものづくりのこだわりを社員を巻き込みながらつくりあげてくマーケティングブリーフは非常に参考になった
製造業 男性
ケーススタディ
第2回目は、
WASHハウス株式会社 代表取締役社長 児玉 康孝 様
株式会社やまやコミュニケーションズ 代表取締役社長 山本 正秀 様
にご講演頂きます!