第3回
2018.7.5 thu
DOMAIN&FUNCTION
人材マネジメント研究会
REPORT
講演
7.5 thu
理念経営の実践による「トンボブランド」の確立
工場視察株式会社トンボ 玉野本社工場見学
学びのPOINT
| ① | 究極の多品種少量生産（種類の違う学生服を年間150万着製造）の実現に向け、納期が4月に集中する"非効率な学生服の製造"で収益を生み出す仕組みづくり |
| ② | 徹底したムダの排除、作り方の合理性、システム化された生産方式により、ジャスト・イン・タイムを実現 |
| ③ | 社員が自律化し、有能感を持って、全員経営をする為のトンボスクール＝人材育成体制の確立と運用 |
ココがすごい！「全員経営」の行動指針推進と現場活性化で、
製造工程最大12日を、最短8日に大幅改善！
社員ひとり一人が改善に関わり、多能工化に向けたいろいろな人材育成の取り組みをされて、徹底されるよう努めているところに、大変さとすごさを感じました。
（建設業 人事担当者）
行動指針を浸透させている理由として、同じ言葉を使う、受け継いでいくというものがあり、自社でも取り組もうと思いました。
（サービス業人事担当者）
学校ごとに「形」も「ボタン」も「糸の色」も違う学生服を入学式のある4月に間に合わせる製造方法。徹底したムダ取りで、作業の合理化を図り、1秒単位の効率を追求した改善を実践している。
第4回目（2018年9月13・14日）テーマは「採用と人材育成」。1日目は新卒人材ビジネス企業と外国人派遣会社の最新情報をもとに、2日目は独自の人材育成制度で有名な秋山木工の現場に潜入し、人材獲得と人材育成戦略をしっかりと学びます！