2018.08.22

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2018.7.19 thu

DOMAIN&FUNCTION

新規事業開発研究会

REPORT
日目

7.19 thu

プラットフォーム型ビジネスモデルで高収益化を実現

講師株式会社ベネフィット・ワン
代表取締役社長白石 徳生 氏
学びのPOINT

新規事業開発はリスク分散のための新たな柱ではなく、自社の経営資源を有効活用すること。それを通じて、多角化を実現。一方、余分な資源は抱えず、外部の資源を上手く活用する。

ユーザーからの定額課金モデルで卸価格を実現し、長期的に利益が増える仕組みを確立する。

東京ではなく地方、会社ではなく個人のオペレーションを実施することでオペレーションコストの最小化を実現している。

KFSマルチベンダー型
BPOプラットフォームを構築。
固定概念を覆し、事業を多角化し続ける

世界の常識や市場の流れに、 アンテナを張ることで日本の常識を当たり前とせず、「あたらしいを生み出す」には固定概念を覆すことが必要
Voice 参加者の声
今までにないビジネスモデルを構築したこと、会員制のサブスクリプションモデルで高収益を上げていること、非常に示唆に富んだ内容でした。ビジネスモデルだけでなく、働き方も変えようとされているところに刺激を受けました。

倉庫業・役員
先を見ることの大切さ、日本の仕事ではなく、海外の流れを読み取る必要があると感じました。
倉庫業・マネジャー

価値観の大転換が必要ですが、今後の企業のあり方について考えさせられる内容でした。
建設業・社長
日目

7.19 thu

プリント基板のネット通販でファーストコールカンパニーを実現

講師株式会社ピーバンドットコム
代表取締役田坂 正樹 氏
学びのPOINT

通販での成功要因は小さく始めて、リピートを増やしたこと、単価を上げるため法人向けのサービスを確立させたことである。

川上から川下までサービスを一気通貫で展開することで、 サービス品質に対する信頼性が向上し、ワンストップ利用顧客が増加。

少人数で生産性高く運営するための仕組みを構築することで、 一人一人への配分を増やし、更なる善循環の仕組みを運営。

KPIワンストップサービスの提供で
営業利益15%の実現

高収益化の条件とは

①客単価売上前年110%
②口コミによる売上70%超
(納品と品質の確保)
③労務関連費率の向上
 (業務改善費用の投資、人件費の増加)
Voice 参加者の声
全く未知の世界でしたが、起業に至った背景・上場に至った背景は非常に興味深く拝聴しました。


サービス業・代表取締役社長
広告宣伝費を極力使わず、口コミで顧客を増やしていった。 低コストで事業拡大を目指すための投資方法について改めて考えさせられた。
建設業・社長