【開催レポート】小売・サービスのビジネスモデル改革研究会第1回東京開催(講師：株式会社ハクヨコーポレーション、株式会社テンポスバスターズ)

第1回

2018.2.27 tue
2018.2.28 wed

DOMAIN&FUNCTION

小売・サービスの
ビジネスモデル改革研究会

REPORT

１日目

2.27 tue

地域No.1の顧客満足を実現する老舗企業

視察&講義株式会社ハクヨコーポレーション
代表取締役社長笠原盛泰氏

学びのPOINT

①企業が継続発展していくためには理由が必要。ハクヨコーポレーションの存在価値は社会貢献であり、地域活性化に貢献するという考えがあったからこそ、創業100年を迎えることができた。

②大きな市場（エリア）で多くのライバルと戦うのではなく、小さな市場（エリア）を囲い込むことで、圧倒的No.1を維持している。

③良いフィットネスクラブには、良い会員が集まるという考えを社員に徹底している。相応しくない行動をとる会員に対して、しっかりと向き合い、全ての会員に素晴らしいクラブライフを提供し続けるための環境づくりを徹底している。

KPI創業１００年×老舗ベンチャー
社会に愛される会社たれ
人に愛される人となれ

使命は地域貢献

時代とともに事業内容を変化させ、地域の皆さまへ新たな生活文化を創造する

２日目

2.28 wed

圧倒的人材育成力により成長し続ける飲食プロデュース企業

視察&講義株式会社テンポスバスターズ
代表取締役平野忍氏

学びのPOINT

①「一歩踏み出す」という考えを大切にしており、新しいことに自発的にチャレンジしたものについては、失敗しても評価することが大切。

②待っているだけで、自発的に立候補してくる時代ではない。ただし、業務命令では失敗した時に被害者意識が強くなる。周りの人間に背中を押してもらえるように根回しをする等の工夫が重要。

③社員教育で重要なのは、研修後。職場に戻り実行に移す仕組みと、研修後の社員を受け入れる職場の雰囲気の醸成が、研修後の成果を決める。