2019.10.11

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2019.10.03 Thu

DOMAIN&FUNCTION

食品・商品開発
スタンダード研究会

REPORT
講演

10.03 Thu

『サンクゼール』の商品開発ステップ

講師株式会社サンクゼール
常務取締役山田 保和 氏
学びのPOINT

①欧米発のグロサリーブランドに匹敵するような和を幅広く扱うブランドがないことに気づき、世界を代表する和のグロサリーブランドを目指すべく、日本発の食物販ブランドとして、「久世福商店」の創業を行った。
②方針がぶれないようにするため、ブランドの哲学「商いの心得」を策定。ターゲットをしっかり選定した上で、「本物」「伝統」「おいしいもの」をキーワードに商品の開発を行うことを徹底した。
③大事なのは「単にモノを集めて販売するのではなく、商品の裏側に宿るストーリー(感動)をお客様へお伝えする事」。その想いはイベントキッチンや手書きPOPなど独自の販促手法にも反映されている。
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KPIぶれない哲学「商いの心得」を持ちながら
商品の裏側にあるストーリーを伝えたい

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久世福商店の創業にあたり、全国の生産者を周り、その想いに感動。商品だけでなく、その「こだわり」「誇り」を、お客様に伝えていく。
Voice 参加者の声
サンクゼールさんの商品開発の哲学、内容、開発した商品の提案方法など、勉強になりました。
食品メーカー・開発担当
商品開発にとって重要なのは、誰に買ってもらいたいのかを考える事であると改めて強く感じました。
食品メーカー・取締役
NEXT TIME
第2回
2019.11.20(水)

ウーマンズ(株式会社ダブルコレクション) 代表取締役 阿部エリナ 氏
「女性の心を掴むマーケティング戦略」をテーマに、ターゲットマーケットの捉え方や、価値の創り方を学ぶ!