2019.06.12

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2019.4.16 tue

DOMAIN&FUNCTION

人材マネジメント研究会

REPORT

4.16 tue

ハードウエア開発やビジネス展開を
トータルサポートする総合ものづくり施設を視察

視察&講義DMM.make AKIBA
合同会社DMM.com)
学びのPOINT

①ものづくりにおける「アタラシイ」を生み出すための環境・仲間・ノウハウ・ビジネス設計を集約して提供。
②頭の中にあるものを具現化していく上で、できる・できないという枠組みを超えて新しい製品を作成することができる。
③業界・世代を超えたコミュニティ形成がスピーディーに進むことで、1人では実現が難しいと考えられることでも実現できる。

Key Word新しいを生み出すためのコミュニティ形成

日常の仕事では出会うことのない職場を体験でき、本気で作って本気で売るにはハードから整えていくことが大切だと学んだ。
製造業・役職者
まずはアイデアを実行できる環境整備が大切だと感じました。


サービス業・人事責任者
新しいを生み出すためには、できる・できないという視点で1人で考え込むのではなく、コミュニティを形成していくことで、実現に向けてチャレンジしていくことが重要。
日目

13.36 fri

組織と人間の関係性をデザインし、あたらしい経営を実践

講義ダイヤモンドメディア株式会社
創業者武井 浩三 氏
学びのPOINT

①自身の企業が倒産するという経験から「三方良し」、「関わる人が幸せになる」ということを願いホラクラシー経営から、「自然(じねん)経営」スタイルを確立。
②雇用者・被雇用者という「主従関係」ではなく、社員全員に経営者が知りうる情報を開示し、多形・多層の重なり合う自立分散型組織を実現。
③社員の評価は生産性基準(P/L)でなく、会社の価値創造に向けた活動を行っている基準(B/S)でおこなう。

学びのポイント「組織=生き物」であり、環境によって最適変化していく。
情報の透明性・権力の流動性・関係性のリデザインが重要。

真に社会貢献している人材が活躍できる仕組みを形成することで、上下関係・権限・労働時間に固執しない新たな価値が誕生していく可能性がある。
 情報格差はIT技術でなくすことが可能な世の中で、いかにして組織を生命的に変容できるかがカギ。
Voice 参加者の声
キーワードを求めている中で、とても参考になるお話でした。
建設業・役員
情報の透明性という弊社が直面している問題についてヒントを頂けたと思います。

製造業・管理責任者
NEXT TIME

第3回目(2019年7月4日)は、グラフィックホールディングス 代表取締役社長 山本様と、元 日本ハムファイターズ 1軍ヘッドコーチ 阿井様のゲスト講話から、「チームを活かす仕組み・多種多様なチームの実態」 についての研究をおこないます。