2020.10.02

4

2020.08.06 Thu
2020.08.07 Fri

DOMAIN&FUNCTION

ナンバーワンブランド
研究会

REPORT
日目

08.06 Thu

一貫性を持たせた多角化経営ブランディング

講義正栄産業株式会社
代表取締役社長森藤 正浩 氏
学びのPOINT

1.高収益企業を作る
(1)ブランディング=信用
(2)強い企業風土、企業文化
(3)付加価値のつけ方
2.グループブランディング
(1)「SHOEIは面白いことをやっている」と世間に伝わるように
(2)「楽しいか」「かっこいいか」という本質から事業構造を考える
3.新規事業、多角化における判断
(1)ビジョンとの関係性があるかどうか
(2)既存事業よりビジネスモデルが優れているかどうか
(3)7年後、1億円以上の経常利益が望めるかどうか
0777_01.jpg

ポイント事業多角化からブランディングに
一貫性を持たせる

Voice 参加者の声
徹底して行うこと、デザインすることの大切さを学べました。ブランドは社員教育。新たな学びがありました。
製造業
住・食・介護とタッチポイントを増やしていく多角化経営について勉強になりました。消費者とのつながりが大事であることを改めて学びました。
製造業
人口が減少し、高齢化が進む富山県。その中で、「富山をもっとオモシロくしたい」をコンセプトとしている同社。建築業界に限らず、「生活文化」にかかわる幅広い事業を展開する。
日目

08.07 Fri

「行き先」を決めて、「行き方」を決める その逆はない
~経営は理念を言語化した時点で決まる~

講義ハリタ金属株式会社
代表取締役社長張田 真 氏
学びのPOINT

1.ブランド=100年先の会社に遺せる
(1)ブランドの源泉は「経営理念」
(2)ブランドを伝えられる「人」を育てる
(3)「どうやるのか」よりも「なぜやるのか」を考える
2.「いい会社」をつくる
(1)安全第一、コンプライアンスの徹底
(2)多様性の時代と捉え、副業解禁
(3)「休みやすさ」向上の為に、人員を一斉投入
3.経営はアート
(1)0→1=新たな価値創造に必要
(2)山積する課題を解決する=「今、何が問われているのか?」を知る
(3)共感とイノベーションがブランディングになる
0777_02.jpg

ポイント価値をつくる理念で
リサイクルの概念を変える
資源再創造のNo.1ブランド

Voice 参加者の声
ブランド確立の切り口は、HOWよりWHYというところは常日頃から意識していることだったので、改めて大事なことだと認識できました。
製造業
「行き先」を決める事の重要さに改めて気づかされました。自社の経営理念を再度見つめ直し、戦略・戦術をもう一度しっかり理解しなければならないと感じました。
建設業
「We create.私たちは、つくる」を経営理念とし、社員一丸で「いい会社」を目指す同社。理念を基軸とした事業展開力とインナーブランディングが日本の循環社会に革新をもたらす。