2020.02.12

4

2020.02.04 Tue

DOMAIN&FUNCTION

食品・商品開発
スタンダード研究会

REPORT
講演

02.04 Tue

新商品導入の広告宣伝施策

講師ハナマルキ株式会社
取締役平田 伸行 氏
学びのPOINT

①宣伝施策の選択と集中、全社員を挙げての活動(店頭販売)などにより、マス媒体に依存せず、費用対効果を最大化できる仕組み作りを行った。
②「商品を世に広める」という目的は宣伝も広告も同じであり、消費者が興味を引き、メディアがニュースに取り上げたくなるような内容の企画を立て、機会を創出する事が重要である。また、イベントも単発で実施するのではなく、映像で記録したものを営業ツールなどに活用する事で、収益化に繋げる。
③世の中に全くない商品を一から生み出すのではなく、既存の商品に新たな価値を加えて、独創的な商品を生み出すのが商品開発である。
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KPI選択と集中を徹底、
しつこく継続する事が成功への近道

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マス広告、パブリシティを狙ったWEBプロモーション、イベントなどリアルなプロモーションの3つをバランスよく組み合わせ、費用をなるべくかけずに効果を最大化させるのが重要である。
Voice 参加者の声
限られた宣伝広告費を大胆に選択・集中させるというお話が大変参考になりました。
食品メーカー 開発課長
販促はすぐに成果を求められがちだが、「長期にしつこく」を会社全体として実践できていることが素晴らしく、自社でも実現したいと感じた。
食品メーカー 開発課長