第4回
2020.09.23 Wed
DOMAIN&FUNCTION
アントレプレナー&
スタートアップ研究会
REPORT
講演
09.23 Wed
人財力・働きがい№1を目指す会社の人財育成
講師サッポロビール株式会社
人事部 部長川口 尚宏 氏
人事部 部長川口 尚宏 氏
学びのPOINT
1.育成評価制度改革への挑戦
従来の、各人が役割に応じた目標を設定し、達成度により成果を「評価・管理するための評価制度」を廃止し、個人起点・内発的な目標設定し、「従業員の育成・支援のための評価制度」へと評価制度を本質的な価値への追求を実施し、挑戦しやすい組織風土つくりへと繋げている。
従来の、各人が役割に応じた目標を設定し、達成度により成果を「評価・管理するための評価制度」を廃止し、個人起点・内発的な目標設定し、「従業員の育成・支援のための評価制度」へと評価制度を本質的な価値への追求を実施し、挑戦しやすい組織風土つくりへと繋げている。
2.指名型研修から主体性を育む公募型研修へ
研修は、指名型ではなく、ひとりひとりの自己実現のために自らの意志で選択することができる仕組みを構築している。その結果、当事者意識を育み、当事者意識の高い方に対して最適な教育環境を提供している。
研修は、指名型ではなく、ひとりひとりの自己実現のために自らの意志で選択することができる仕組みを構築している。その結果、当事者意識を育み、当事者意識の高い方に対して最適な教育環境を提供している。
Key word人財育成ビジョン・育成方針との
一貫性を確保した教育環境を
整備することが重要!
なりたい姿は十人十色。
社員が主体的にキャリアをカイタクできるように、さまざまな機会や情報の提供で、社員の自発的な成長をサポートする。講演
09.23 Wed
キーワードは「仲間」!
外部ブレーンとの関係性構築による新たな組織の作り方
講師株式会社北国生活社
代表取締役内藤 大輔 氏
代表取締役内藤 大輔 氏
学びのPOINT
1.外部ブレーンとの関り
一つのビジネスは一人ではできない。色々な専門家・得意な人が集まり、一つのビジネスが成り立っている。新たなビジネスは、はじめから自社でコマが揃うことは少ない。外部との連携等により、不足部分を補い、ビジネスを創ることが大切。
一つのビジネスは一人ではできない。色々な専門家・得意な人が集まり、一つのビジネスが成り立っている。新たなビジネスは、はじめから自社でコマが揃うことは少ない。外部との連携等により、不足部分を補い、ビジネスを創ることが大切。
2.チャンスを掴む
「チャンス」は割とたくさん存在する。ただし、チャンスはスピードが速く、掴めないことがある。掴むためには、自己分析をし、自らの状態をきちんと把握しておくことが重要である。自己分析をすることで、掴んでよいか・掴んではいけないか、瞬時に判断できる。
自分の実力・人脈(ネットワーク)を把握しておくことが、チャンスを掴むカギである。
「チャンス」は割とたくさん存在する。ただし、チャンスはスピードが速く、掴めないことがある。掴むためには、自己分析をし、自らの状態をきちんと把握しておくことが重要である。自己分析をすることで、掴んでよいか・掴んではいけないか、瞬時に判断できる。
自分の実力・人脈(ネットワーク)を把握しておくことが、チャンスを掴むカギである。
Key word背景・課題・解決のフェーズを
オープンイノベーションで丸ごと解決!
「とにかく、やってみる」ことが大切である。やってみることで、だんだん精度が高くなる。
そして、あの企業(社長)だったらカタチにしてくれると思わせることが重要である。(高座百遍)
そうすることで、運が必然的に具現化へと運んでくれるものである。(人脈・ネットワーク)そして、あの企業(社長)だったらカタチにしてくれると思わせることが重要である。(高座百遍)
Voice 参加者の声
人材の確保がこれからは難しくなる中、今いる人材の育成や、やる気・やりがいを、教育していかなければならない時代なのかと実感しました。
製造業・社長
関わる全ての業者様に対する見方をもう一度見直して、更に深い信頼関係を築いていこうと決意する機会を賜りました。
卸売業・社長
講演
09.23 Wed
人材開発・オープンイノベーションに対する提言
講師アントレプレナー&スタートアップ研究会
リーダー浜西 健太
リーダー浜西 健太
学びのPOINT
1.人材開発イノベーションの重要ポイント
(1)タレントモビリティ(人材の流動性)を原則に、今いる社員を最大限に生かす。
(2)組織必須の教育とパーソナライズ(個別教育)な教育のバランスを意識する。
(3)実体験→インプット(広義)→デモンストレーション(グループ討議)のフローを意識して教育する。
(1)タレントモビリティ(人材の流動性)を原則に、今いる社員を最大限に生かす。
(2)組織必須の教育とパーソナライズ(個別教育)な教育のバランスを意識する。
(3)実体験→インプット(広義)→デモンストレーション(グループ討議)のフローを意識して教育する。
2.オープンイノベーションの価値最大化
外部ブレーンとの相互連携を最大化する。
その為のポイントとして下記4点である。
(1)明確な目的・ビジョンを持つ
(2)自社とのカルチャーフィットを検討
(3)コアコンピタンスを保護する
(4)Win-WinよりもGive&Take
外部ブレーンとの相互連携を最大化する。
その為のポイントとして下記4点である。
(1)明確な目的・ビジョンを持つ
(2)自社とのカルチャーフィットを検討
(3)コアコンピタンスを保護する
(4)Win-WinよりもGive&Take
Key wordタレントモビリティ×
相互連携イノベーションの最大化!
これからのwithコロナの時代において
1.本質(最も大切なものの追求)
2.確保(人材・ブレーンの確保)
3.育成(技術的・人間力)
上記3点が重要である。
1.本質(最も大切なものの追求)
2.確保(人材・ブレーンの確保)
3.育成(技術的・人間力)
上記3点が重要である。
Voice 参加者の声
教育をするにあたり、対話の仕方で社員のとらえ方が違うので、ダイアローグの正しい理解なども教えて頂き、自分自身の会話の仕方を学んでいこうと思います。
サービス業・社長
心理学的アプローチから人材育成を考える発想は大変興味深いです。ぜひとも参考にしたいと思います。
卸売業・社長
ワークシート
第5回目は、アトラエ様に訪問し、視察・ご講演頂きます!