第2回
2020.11.12 Thu
2020.11.13 Fri
DOMAIN&FUNCTION
WEBデジタル研究会
REPORT
１日目
11.12 Thu
ヤンマースマート農業への取り組み紹介
講義ヤンマーホールディングス株式会社
開発統括部 先行開発部 知能化グループ 新熊 章浩 氏
開発統括部 先行開発部 知能化グループ 新熊 章浩 氏
学びのPOINT
①持続可能な農業に向けて
農業を取り巻く環境の変化は世界的に起こっており、農業のあり方そのものを変えなければ持続可能な未来(A SUSTAINABLE FUTURE)は来ない
農業を取り巻く環境の変化は世界的に起こっており、農業のあり方そのものを変えなければ持続可能な未来(A SUSTAINABLE FUTURE)は来ない
②スマート農業
自動農機そのものが「大きなセンサー」となり、一次データを蓄積し、分析することで更なる改善を図る。人口は増加するが、減少する農業生産者で、今後増加する食料需要を賄える持続可能性を実現する
自動農機そのものが「大きなセンサー」となり、一次データを蓄積し、分析することで更なる改善を図る。人口は増加するが、減少する農業生産者で、今後増加する食料需要を賄える持続可能性を実現する
ポイント最先端農機とデータ活用による
新しい豊かな農業経営の実現
Voice 参加者の声
データをどのように活用していくかが参考になりました。特に自社製品のためのデータ収集に留まらず、バリューチェーンの情報を得ることが重要だと分かりました。
製造業
顧客管理が徹底されており、この技術を建築にも用いることができれば、新たな顧客獲得に繋がる一助になりそうだと感じました。
建設業
理想的な農業の未来を実現するために、ヤンマーは挑戦し続ける。 365日24時間監視サービス、稼働情報、ほ場情報管理、ロボットトラクタで農家の生産性を向上2日目
11.13 Fri
データ駆動型イノベーションを進めるデータ経営と
データサイエンティスト
講義滋賀大学
データサイエンス学部長竹村 彰通 氏
データサイエンス学部長竹村 彰通 氏
学びのPOINT
①ビッグデータは新たな経営資源
データサイエンスとは、ビッグデータを対象として、そこから新たな知見を引き出し、価値を創造するための新たな科学
データサイエンスとは、ビッグデータを対象として、そこから新たな知見を引き出し、価値を創造するための新たな科学
②不足するデータサイエンティスト
現場に眠るデータ資産を飛躍のばねに変えるには、「データをどうビジネスの成果につなげるか」という視点を持つデータサイエンティストの育成が欠かせない
現場に眠るデータ資産を飛躍のばねに変えるには、「データをどうビジネスの成果につなげるか」という視点を持つデータサイエンティストの育成が欠かせない
ポイントデータ資産を飛躍のばねに変える
新たな科学"データサイエンス"とは
Voice 参加者の声
データサイエンティストの短期講座に社員を派遣したことがありますが、継続的に人材育成を図っていきたいと思います。
製造業
ネット小売事業を15年前よりやっており膨大なデータが蓄積しておりますが、今一つ活用できておりません。まずは「何」を分析すべきか決めて進めていきたいと思います。
小売業
【ポイント】ビッグデータの時代はさらに進み、データが新たな経済的資源となる。
