第6回
2021.07.28 Wed
2021.07.29 Thu
DOMAIN&FUNCTION
生産性カイカク研究会
REPORT
1日目
07.28 Wed
IoT活用による現場のDX
視察&講義株式会社日伝
FAシステムソリューション部牛田 一平 氏
FAシステムソリューション部牛田 一平 氏
学びのPOINT
①現場の課題解決のためには、既存のお付き合いある取引先にとらわれることなく、解決の様々な可能性を持たせる意味で複数のベンダーなどコラボ先を確保すると良い。
②リアルタイムで現場情報を一元管理すれば素早い経営判断・現場判断を下すことができ、企業競争力を高められる。リアルタイムでの一元管理を実現するDXツールは市場に多数登場している。
③どんなDXツールがあるかを探すよりも、解決したい現場課題を設定することが大事。そのうえで課題解決するDXツールをまずは試してみる。
ポイントDXを阻む4つの課題をクリアすれば
生産性は倍々的に向上
課題解決型の組織体制
簡単にペーパレス化が
可能なツールが多数あり
①古い設備が足かせ
②アナログな仕組み
③人材確保の遅れ
④悪い労働環境が改善
マインドを阻害
4つの課題がDXを阻む。
②アナログな仕組み
③人材確保の遅れ
④悪い労働環境が改善
マインドを阻害
4つの課題がDXを阻む。
2日目
07.29 Thu
DX無しでは越えられない2025年の崖
~データ駆動型経営~
講義株式会社エクス
代表取締役社長抱 厚志 氏
代表取締役社長抱 厚志 氏
学びのPOINT
①AI分野において、日本は世界と比較して5周遅れ、DXでは3周遅れと評されている現実。
②DXはデータの利活用でビジネスプロセスや収益構造を根底から変革することである。データドリブン(データ駆動型)の経営を実現することがDX。
③自社だけに閉じていれば、革新的ビジネスモデル創出は難しい。つながり方の改革が重要であり、アナログ発想の業務提携ではなく、DXに対する基本的概念を共有できる強いエコシステムとしての連携が望ましい。
KPIDXのマネジメント=PDAA+PDCA+OODA
の3階層で推進自社の計画ではなく、市場の
予測を起点にマネジメントサイクルを回す。
DXにおける企業競争力とは、
データ人材力
×
データ技術力
×
データ保有力
データ人材力
×
データ技術力
×
データ保有力
次回は第4期1回目になります。
2021年10月26日、27日に中部地区で開催
①ワークプレイスを考えたオフィスデザインで働き方改革を進める
「丸天産業」様
②技術革新とイノベーション世界の先端技術を支えている
「高砂電気工業」に伺います。
- お問合せ・資料請求
06-7177-4008
IoT活用による現場のDX