2022.01.06

2

2021.11.17 Wed

DOMAIN&FUNCTION

食品・商品開発研究会

REPORT
講演

11.17 Wed

昨日よりもっとお客様に喜んでいただくために

講師株式会社伍魚福
代表取締役社長山中 勧 氏
学びのPOINT

①欠品率0.4%前後、廃棄ロス0.1%未満
多品種少量生産を可能とする生産管理システムにより高精度な見込み生産を実現している
②売場提案というソフト商品
珍味のプロデューサーとして、150種類以上のチルド珍味から売れる商品を集めて提案が可能
売場に必要なものは全て提案することが自社サービスの付加価値に繋がる
③未充足ニーズを捉え、新市場を創造することでシェアを獲得することができる
ヒット商品提案制度により、全社員一丸となり、常に新しい商品開発に取り組んでいる
1048_01.jpg

KPI商品とサービスの革新で
「お客様にとっておもしろい会社」へ

1048_02.jpg
1048_03.jpg
経営理念・行動指針である「珍味を極める」を軸とした伍魚福エンターテイニングスパイラルを回すことで、関係者全員にとっておもしろい会社へ成長する
講演

11.17 Wed

バイヤーとの折衝の中から商品をブラッシュアップ

講師オフィス滝口
代表滝口 義明 氏
学びのPOINT

①ヒット商品は偶然できるものであり、ヒット商品を出す方法はないが、ヒットを狙うためにはアウトをにならないようにすることが重要である
②コンセプトとは、動くものと動かないものが交わることで生まれる。この接点が新しい感動を生む
③後ろめたさを取ってあげることがマーケティング
ヒット商品に共通することは後ろめたさを排除していること。後ろめたさを排除することができれば価格での勝負にならず、細かいことも問題ではなくなる
1048_04.jpg

KPI人は"説得"されない。"納得"するだけ。
"直感"は常に正しい。"判断"を間違えるだけ。

1048_05.jpg
1048_06.jpg
論理的な説明で商品の良さを説得するのではなく、人間の五感に訴えかけるようなアプローチが必要であり、直感的に欲されることが必要
Voice 参加者の声
売り場提案という販売方法について参考になりました。業務用原料を提案する場合は使い方の提案も一緒にすること。
食品メーカー・商品開発室
パッケージのポイントなど簡潔で明確な内容で自社品にも参考にさせていただきます。
食品メーカー・開発担当