2022.03.24

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2021.10.28 Thu
2021.10.29 Fri

DOMAIN&FUNCTION

物流経営研究会

REPORT
日目

10.28 Thu

地域に求められ、時代とともに進化し続ける沖縄企業

講演・視察シンバホールディングス株式会社
代表取締役社長安里 享英 氏
学びのPOINT

1.顧客ニーズに対応したワンストップソリューション
総合物流業と広告・マーケティング事業を中核に、計8社のグループ経営を推進している。お客様企業のマーケティング活動の課題に対して一貫したコンセプトに基づいたソリューションを提供している。
同社は「受注」ではなく「機能提供」という思想である。
2.沖縄向け物流の「全体最適化」をトータルプロデュース
月間の沖縄向けの船便は約2,000TEUや、エアー便とバックアップ輸送、在庫管理や流通加工まで対応している。
その結果、顧客の"物流課題"を解決するだけはなく、顧客の本質的課題に入り込み支援する事で受注型産業を脱却した「経営パートナー」の地位を確立している。

講義のポイント物流という"不意打ち事業"を脱却するため、
顧客の"経営における上流課題"へ
入り込むビジネスモデルを構築

日目

10.29 Fri

事業構造変革の一丁目一番地は「顧客」

講師株式会社タナベ経営
講演番匠 茂 ディスカッション壽系 祐太
学びのPOINT

講演テーマ:物流と言う受注型産業を脱却する
「新たな事業構造」とその推進力

1.コロナショックの影響により、2022年の潮目は大きく変化しようとしており、物流企業はそれに対応した事業構造を変革していく必要がある。
2.事業構造変革の一丁目一番地は「顧客」であり、「誰をターゲットにするか」「ターゲットをどう開拓するか」見直しが必要である。

ディスカッション【テーマ】
沿革から未来「不易流行」を見極める

内容

【研究会参加者同士で上記テーマにてディスカッション致しました】
1.自社の"いつまでも変わらない事"と"時代時々に応じて変化する事"について明確にするため、過去の沿革から現在に至るまで、検討フォーマットを用いて、ご検討をいただきました。
2.参加者同士で検討内容を共有し合い、自社「"不易"と"流行"」について振り返り、アウトプットしました。
NEXT TIME

第2回 2021年11月16日(火)・11月17日(水)東京
秋元運輸倉庫株式会社 鈴木清氏・Pavism 坂田良平氏
スキマワークス株式会社 鈴木寿一氏
Automagi株式会社 和田龍氏