2022.01.14

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2021.12.21 Tue
2021.12.22 Wed

DOMAIN&FUNCTION

生産性カイカク研究会

REPORT
日目

12.21 Tue

見える化 ムダ排 標準化 自動化による生産性カイカク

視察&講義株式会社JRC
代表取締役社長浜口 稔 氏 CDO佐藤 賢一 氏
学びのPOINT

①「方針と目的の明確化」
流行り廃りで活動に取り組むのではなく、方針決めと目的の明確化が重要
②「DX化による"カイカク"」
デジタルデータで仕事の仕方を大きく変え、継続可能で強靭な体質の会社へ変革(カイカク)していく
③「省人化・デジタル化」におけるヒトの役割
ロボットと人間の仕事を切り分け、"新しい働き方"にシフトしていき、また学びの形態もシフトしていく

KPI「"カイゼン"ではなく"カイカク"を起こせ」
"現状を否定"して"変化"していく

【ティーチング作業が軽減された
AI搭載ピッキングマシン】

【高速ピッキングマシン】

生産性カイカクの4つのポイント
①見える化
②ムダ排
③標準化
④自動化
日目

12.22 Wed

アナログ改善とデジタル改善の融合による生産性カイカク

視察&講義三協則武鋼業株式会社
代表取締役社長北 眞一郎 氏
専務取締役寺本 大助 氏 取締役工場長青木 信貴 氏
管理部部長清水 保彦 氏 営業部部長増井 庸祐 氏
学びのPOINT

①徹底的な業務フロー分析
業務フローのみならず、活動時間分析からも、業務の「ムリ・ムダ・ムリ」を明確化
②ポジショニング分析に基づく、適切な業務設計と構築。
改善ビフォーアフターを明示し、社内で共有
③全社を一丸にする推進体制構築
3つのプロジェクトを組成し、リーダーが責任を持ってやり切る体制で生産性カイカクを推進

KPI「付加価値業務は何か明確にし
最大化させる努力の継続力」

【生産工程の見える化】

【5Sの行き届いた工場】

生産性カイカクの3つのポイント
①バックキャスティングであるべき姿を見出す
②業務のスクラップ&ビルド
③設備だけではなく、人材や情報・ノウハウへの経営資源配分強化
NEXT TIME

次回は第4期3回目になります。
2022年2月15日、16日に九州(宗像市・北九州市)地区で開催
①スマートファクトリー最前線 新工場に込めた想い「西部技研」様
②「モノづくりの、コトづくり」製造業のソリューション提供ビジネス「ドーワテクノス」様に伺います。