2022.05.11

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2022.04.19 Tue
2022.04.20 Wed

DOMAIN&FUNCTION

生産性カイカク研究会

REPORT
日目

04.19 Tue

DX導入による業務カイカク

講義ハナマルキ株式会社
取締役 マーケティング部長平田 伸行 氏
情報管理部課長森 香織 氏
学びのPOINT

①「ITツールの導入による目標と効果を可視化」
その実現達成のために必要なツールの選択を徹底的に比較検討し、導入している。
②「新しいツール浸透に向けたプロジェクト活動」
各部署において担当者を選出することで利用促進の窓口を構築している。
③「次の100年に繋ぐニューノーマルな働き方」
時代に合う働き方で発展し、ものづくりを継承することが次の100年に繋がっていく。
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KPIボトムアップ体制で新しい働き方を浸透
「チームのレベルアップ」で
会社全体の生産性向上を目指す

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【海外工場含めた4拠点すべての社員へ社内DX研修を実施】
生産性カイカクの
3つのポイント
①各部署の課題共有で新しい気づきの創出
②まずはやってみる精神で成功事例を積み重ねる
③リアルタイムな情報共有
日目

04.20 Wed

「目で見る管理」で品質確保・生産性向上を実現

視察&講義三島食品株式会社
関東工場 工場長川中 有弘 氏
学びのPOINT

①仕事の流れ、トレンドをグラフや表で数値化、図や写真の掲示で「誰もが分かる」工夫を継続して実施している。
②「三島生産用語」の名前立て
改善した道具や生み出した作業に名前を付けることで暗黙知から形式知へ転換。全員で取り組み、楽しみながら実践している。
③システムによる業務進捗状況のリアルタイム把握・稼働管理の掲示により生産効率アップ。
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KPI見える化で社員が
自ら「気づき」「改善する」
現場の様々な日常活動の見える化が
企業体質を強くする

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【4Sビフォーアフターの見える化】
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【作業進捗を分かりやすく表示】
生産性カイカクの
3つのポイント
①社内掲示による情報共有の徹底
②独自の生産情報システムでダブルチェック機能を実現
③トラブルを未然に防いだ事例に対し表彰制度を導入
NEXT TIME

次回は第4期5回目になります。
2022年6月21日、22日に中部(岐阜・三重)地区で開催
①オーダーメイドのモノづくりを行う企業として、抜群の知名度を誇る「関ケ原製作所様」
②天然植物活力液「HB-101」をはじめとする、人の暮らしに密着したバイオ商品提供する「フローラ様」にうかがいます。