Presented by(株)タナベ経営
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“ファーストコールカンパニーへ挑む”経営者にお届けする
  「一番に選ばれる会社」 FCCメルマガ<vol.21>        2014/12/24

                           株式会社タナベ経営
            http://www.tanabekeiei.co.jp/t/consulting/fcc.html
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┃           フ ァ ー ス ト コ ー ル カ ン パ ニ ー           ┃
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┃1│0│0│年│先│も│一│番│に│選│ば│れ│る│会│社│へ│挑│む┃
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◇◆ INDEX ◆◇ ---------------------------------------------------------

  □ 先見の明‐foresight‐
    「どの港へ向かうのかを知らぬ者にとっては、
              いかなる風も順風たり得ない」


  □ 今、打つべき手〜コンサルタントメッセージ〜
    「理念に思いを馳せ、企業の原点を社員に語ろう」


  □ FCC経営の研究〜フィールドワーク〜
    「街づくりに対する考え方の変化」
          ≪環境ビジネス成長戦略研究会≫

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            先見の明‐foresight‐
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┏━┫     どの港へ向かうのかを知らぬ者にとっては、       ┣━┓
┃  ┃             いかなる風も順風たり得ない              ┃  ┃
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    弊社主催の「2015年度 経営戦略セミナー」が、今月4日の沖縄
   会場をもって終了した。全国10会場で、2,023名の経営者・経営幹
   部の方々にご参加いただき、「自社の成長」に対する関心の高さが
   伺えた。
    このメールマガジンをお読みいただいている皆様にも、多数のご
   参加を賜り、御礼申し上げます。

    さて、貴社では「ビジョン」や「中期経営計画」を策定されてい
   るだろうか。「この変化の激しい時代に中期経営計画を立案しても、
   そのとおりにいくはずがない。従って、立てる意味がない。その場
   その時で対策を考えるべきだ」という声も聞く。

    しかし、それは違う。ビジョンとは、企業が向かうべき方向であ
   る。他人の集まりである企業が一つの方向に向かうには、やはり旗
   印となるビジョンはあった方がよい。また、同じ目的地へ向かうに
   も、中期経営計画という地図を持って道を歩くのと、地図を持たず
   に歩くのとでは、成果がおのずと変わってくる。地図があれば目的
   地に対して進捗度が確認できるし、万が一、道を間違ったとしても
   それに気付くことができる。仮に、大きな環境変化があり、道を変
   えることになったにせよ、地図があった方が目的地までの最短ルー
   トを探しやすい。

    紀元前に活躍したローマの哲学者・詩人であり、皇帝ネロの家庭
   教師を務めたことでも有名なセネカが、こんな名言を残している。
   「どの港へ向かうのかを知らぬ者にとっては、いかなる風も順風た
   り得ない」。風はどの方向から吹くのか予測できない。しかし、目
   的地が明確であれば、たとえ逆風でも風を利用できる。ヨットは風
   上真正面には走れないが、風上45度には上ることができる。逆風で
   あっても、風上45度の走りをタッキング(ヨットの艇首を風上に向
   け、風を受ける舷を変えること)で折り返すことにより、風上の目
   的地に到達できるのだ。

    大事なことは、「どの港に向かうか」を明確にすることである。
   さすれば、逆風すら味方につけることができる。港(ビジョン)ま
   での距離(時間)は、3年先より5〜10年先がよい。3年先では現
   状の延長線上でしか思考できず、大きな転換はできない。思い切っ
   て10年先の自社を取り巻く環境を予測し、「ビジョン=自社がなり
   たい姿」を描く。そして、逆算方式で中期3年×3回の中期経営計
   画を描く。もちろん、環境変化があることを前提とする。セカンド
   中期、サード中期は概略だけにとどめ、詳細な計画を描くのはファ
   ースト中期経営計画だけでよい。

    未来を先見、構想し、見える化するのは、リーダー(=導く人)
   の最も重要な仕事の一つなのである。

                                                       取締役
                                                         南川 典大


◆今、打つべき手 〜コンサルタントメッセージ〜
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┃☆┃  理念に思いを馳せ、企業の原点を社員に語ろう
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    原材料の市況高騰や急激な円安等で減益を余儀なくされている企
   業が増えてきた。一方、倒産件数は24年間で最低とも言われている。
   もし、高コスト構造が是正されず、国内市場のパイが減る中で企業
   数は減らないとしたら、その先にあるのは、かつてない価格競争に
   よる消耗戦となる。限界に近づきつつあるコストダウンに加えて業
   種業界の壁を越えた新たな商品・市場開発による顧客創造がより求
   められる。

    さて、今回は新年という節目を迎えるにあたり、今一度、足元を
   見つめ直すお話をしたい。それは「経営理念」である。実は、これ
   が浸透している会社は一握り。理念は、経営を推進するための基本
   的な考え方・価値観であり、これが浸透しているからこそ、多くの
   社員の気持ちが一つになり、組織に一体感が生まれる。
    ところが、実態は壁に掲げているだけ、唱和しているだけで終わ
   っている。これでは意味が無い。理念には、自社の存在意義に加え
   て経営者が企業経営に取り組む際の基本姿勢や信念・哲学、さらに
   は会社が社員に期待する行動や考え方などが凝縮されている。

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    ・社長であるあなたは、創業者や先代の信念や哲学をどのように
     受け止めているのですか?

    ・あなたの会社の社員は、行動規範や社訓をどのような形で実践
     されておられるのですか?

    ・理念にある顧客満足、社会貢献、積極性とは具体的にどのよう
     なことを指すのですか?

    ・どのような場面で言動や行動に表れていますか?
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    「不易流行」(不易を知らざれば基立ちがたく、流行を知らざれ
   ば風新たならず、その本は一つなり)という松尾芭蕉の言葉がある
   が、「不易」とは、変わらないもの、変えてはいけないもの、「流
   行」とは、変わるもの、変えなければならないものである。
    不易を知り、より深く、研鑽を重ねていくことにより、いかなる
   流行という変化にもたくましく対応していける。新年を迎えるにあ
   たり、理念の言葉一つ一つに思いを馳せ、社員に企業の原点を語り
   かける時期にしてはいかがだろうか。

                           西部本部長
                            保木本 正典


◆FCC経営の研究 〜フィールドワーク〜
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┃☆┃  街づくりに対する考え方の変化
┃ ┃           ≪環境ビジネス成長戦略研究会≫    
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    環境省の調べによると環境産業の2012年の市場規模は約86兆円と、
   2009年以降3年連続増加しているマーケットである。2020年には、
   100兆円を超えることが予想されている、日本でも数少ない成長マー
   ケットと言われている。
    これは、環境ビジネス事業が、日本経済の成長エンジンの原動力
   の一つであり、ビジネスチャンスが内在しているということであろ
   う。

    このような中、建物やスマートコミュニティーなど街づくりに対
   する考え方も大きく変化しつつある。
    自動車部品メーカーA社の超環境配慮型新本館ビルが大阪にある。
   この超環境配慮型ビルは、@省エネルギー A長寿命化 B省資源・
   エコマテリアル C廃棄物削減 D環境共生 の五つを切り口に設計
   されている。環境に優しい建物にするために、自然エネルギーに対し
   て総合的な建築設計を実施している。総合的な環境配慮型の建物にし
   ていくためには、太陽光などピンポイントの自然エネルギー対応に終
   わることなく、「面」でとらえて展開しなければならない。自然エネ
   ルギー事業をワンストップ化することによる事業拡大のチャンスがあ
   る。

    また、東北における復興モデル都市である田子西地区においては、
   産学官の協業モデルとして街づくりがスタートしている。田子西モデ
   ルは、@エネルギー消費抑制 A快適に暮らせる仕組み B自然との
   融合 C災害に強い都市基盤(長期間、電力などのインフラ停止時に
   も、自立したエネルギーで、最低限の暮らしを確保する)の、4つの
   コンセプトを切り口に街づくりを展開している。これからの街づくり
   は、単なる住宅の販売ではなく、「デザイン」「コミュニティー」
   「テクノロジー」の3つを融合させている。

    先端モデルに触れ、学ぶことで、環境ビジネスを成長エンジンとし
   た新たな事業創造とビジネスモデル構築を、是非目指していただきた
   い。

                                           環境ビジネスチーム
                                               リーダー 竹内 建一郎
                        (大阪本部 副本部長)


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○          2015年の戦略・方針が見えてくる!            ○
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   〜 2014年最後のメルマガです。 〜

     本年もご愛読いただき、誠にありがとうございました。
     来年も引き続き、読者の皆様のお役に立てるよう、より良い
     内容でお届けしてまいります。
     今後ともご愛読のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。



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