Presented by(株)タナベ経営
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“ファーストコールカンパニーへ挑む”経営者にお届けする
  「一番に選ばれる会社」 FCCメルマガ<vol.24>         2015/3/31

                           株式会社タナベ経営
            http://www.tanabekeiei.co.jp/t/consulting/fcc.html
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┃           フ ァ ー ス ト コ ー ル カ ン パ ニ ー           ┃
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┃1│0│0│年│先│も│一│番│に│選│ば│れ│る│会│社│へ│挑│む┃
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◇◆ INDEX ◆◇ ---------------------------------------------------------

  □ 先見の明‐foresight‐
    「“収益力”格差の時代」


  □ 今、打つべき手〜コンサルタントメッセージ〜
    「会社の価値を高めよう」


  □ FCC経営の研究〜フィールドワーク〜
    「マインドシェアNo.1への挑戦」≪ブランディング戦略研究会≫

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            先見の明‐foresight‐
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┏━┫        “収益力”格差の時代          ┣━┓
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    日本経済は「まだら模様」だ。円安によるコストの増加、海外現
   地化の進展で思ったほど伸びない輸出、賃上げ傾向にはあるものの
   昨年4月の消費増税による実質賃金マイナス、外国人・高齢者・富
   裕層依存の消費、人手不足などが主な要因である。
    すなわち「政策主導型」(金融政策・財政政策)による景気回復
   の限界が訪れ、今後は構造改革がアベノミクスの成否を左右するで
   あろう。

    経営環境はさらに深刻で、私は危機感を持っている。確かに、昨
   今は景気回復によって売上げが好転する環境にはある。また、東京
   中心ではあるが、2020年東京オリンピック開催まで、ある程度の需
   要も創出されるであろう。
    しかしながら、大きな経営課題が内在している。それは「コスト
   の上昇(エネルギー・原材料・人件費)」と「人手不足」である。
   これらの課題は恐らく、東京オリンピック後も継続すると見ている。

    一方、2014年の倒産件数は24年ぶりに1万件を下回る低水準。つ
   まり、プレーヤーは減っていないのだ。しかしながら、東京オリン
   ピック後の需要は間違いなく下がってくる。その時の競争環境はど
   うなっているだろうか? 
    プレーヤーが多く、コストも高い状況では、再び安売り合戦が始
   まり、赤字企業が増えてくるだろう。

    来たる低収益競争に巻き込まれないため、経営者はどう考えるべ
   きか。東京オリンピックまでの5年間で同質化競争から抜け出すた
   めに独自のビジネスモデルを構築し、他社と収益力で格差をつける
   こと。そして投資回収を早期化し、成長速度を速めるとともに、
   2020年以降の負担を軽減しておくことが重要である。

    具体的には、
     @売上高経常利益率10%の成長エンジンを持つ
     A投資回収スピードの早期化
       ⇒ ROI投資利益率 = メーカー50%、その他100%)
          B新卒者の人材育成スピードの早期化
     C人材のフル活用
    ―である。

    日本経済を取り巻く問題は「東京と地方の格差」「大企業と中小
   企業の格差」に行き着くと言われているが、経営者にとっては成長
   力そして“収益力”格差を付けることが鍵となる。残された時間は
   残り5年。企業リーダーの問題解決力が問われている。
    
    タナベ経営が今年開催する「ファーストコールカンパニーフォー
   ラム2015」のテーマは『収益力』。ご期待いただきたい。


                                                     専務取締役
                                                         長尾 吉邦



◆今、打つべき手 〜コンサルタントメッセージ〜
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┃☆┃          会社の価値を高めよう
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    4月から新年度を迎える企業が多いだろう。物価が持続的に上昇
   しているなか、アベノミクスの成否を決めるとも言われている賃上
   げの動向が話題となっている。

    経済産業省の「中小企業の雇用状況に関する調査結果」によると、
   2014年度に、「賃金を引き上げる/引き上げた」理由(複数回答)
   は、@従業員の定着・確保(75.7%) A業績回復の還元(28.9%)
   B消費税率が上がったため(21.3%) C同業他社の賃金動向を意識
   して(15.9%) D税制面や支援制度など環境が整ったため(3.0%)
   と続いたが、圧倒的な第1位は“従業員の志気を高め”定着・確保
   につなげたいということである。

    ご存知のとおり、賃上げは「ベースアップ」と「定期昇給」に分
   かれる。定期昇給が賃金制度のルールにのっとって行なわれるのに
   対し、ベースアップは景気動向で賃金テーブルそのものの水準が上
   がる。全社員が一定の率で昇給するため、当然のことながら、生涯
   にわたって賃金の水準が上がる。
    大企業と比べると景気回復の恩恵を受けづらい中堅・中小企業の
   場合は、やはり業績との関連をしっかりと考えた上での賃上げの決
   断が必要である。企業の実力以上の賃上げは将来の固定費の増加を
   招く。
    従って、定期昇給についてはルールどおり実施し、業績変動につ
   いてはインセンティブで応えるのが中堅・中小企業の基本と言えよ
   う。

    社員の志気を高めるためには、会社の魅力を高めるということが
   第一であろう。ユニークな社内制度やダイバーシティ対応型の社内
   制度の導入、労働環境・作業環境の改善など、働きやすい職場づく
   りのやり方は尽きないはずである。
    社員がイキイキ仕事をして成果(業績)が上がれば、その分、報
   酬で報いる。会社の魅力を高めることが、採用力の強化にもつなが
   り、採用と分配の善循環ができあがる。賃上げだけではなく、会社
   の魅力を高めることに取り組もう。


                                               東京本部 副本部長
                             齋藤 正淑



◆FCC経営の研究 〜フィールドワーク〜
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┃☆┃  マインドシェアNo.1への挑戦 ≪ブランディング戦略研究会≫
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    “マインドシェアbPへの挑戦”を研究テーマに、昨年9月「ブ
   ランディング戦略研究会」がスタートした。ブランディングに成功
   している企業の視察や、経営者の講話を通じて私たちが学んでいる
   ことは、テクニックではなく企業経営の本質である。
 
    「日本には“惜しい”会社が多い」。
    それが、この研究会をスタートさせた理由である。優れた技術・
   ノウハウがありながら儲かっていない会社があまりにも多いのであ
   る。なぜ市場でもっと高く評価されないのか。
    例えば、自動車や時計、スーツ、ワインといったものを思い浮か
   べていただきたい。いずれも日本製品の品質が高いことに疑いの余
   地は無い。ところが、これらの商品に“高級”の二文字が付いた途
   端、主役の座は欧州のブランドに移ってしまうのである。

    数々のファーストコールカンパニーのブランディングを研究して
   きた中で言えることは、ブランディング戦略を確立し“マインドシ
   ェアbP”を実現するためには、次の5つの要素が欠かせない、と
   いうことである。

    1.ブランドアイデンティティ
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      企業としての使命感や創業の原点にもとづき、顧客にとって
      の価値や存在意義を明確に認識する。アイデンティティが深
      いほどブランドは長く続き、魅力的であるほど利幅が大きく、
      ユニークであるほど特徴的である。

    2.プロダクト(サービス)ブランディング
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      製品やサービスの品質にこだわり、独自の固有技術を磨き上
      げ、直接的な価値として際立ったものにする。

    3.ブランドコミュニケーション
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      販売チャネルの選択やプロモーション活動を通じて顧客との
      対話を密にし、顧客に選ばれるための相互理解を深める。

    4.ブランドサポーター
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      デザイナーや広告会社、コンサルタントなど外部との連携を
      通じて客観的にブランド価値に磨きをかけていく。

    5.インナーブランディング
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      社内にブランドアイデンティティと具現化した行動を浸透さ
      せ、企業風土の改革や教育によって実践していく。


    今年9月からは、第2期となるブランディング戦略研究会がはじ
   まる。強いブランディング戦略の構築は、自社の存在価値を見つめ
   直し、それを市場に伝えていくためのプロセスである。ぜひ貴社の
   マインドシェアNo.1実現のために自社のブランディング戦略を
   再構築していただきたい。


                    ブランディング戦略チーム
                        リーダー 岡田 泰範
                        (東京本部 副本部長) 



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○         ファーストコールカンパニーフォーラム2015        ○
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     100年先も顧客から一番に選ばれたい。
     そんな経営者が徹底的にこだわるのは『収益力』。
     ファーストコールカンパニーフォーラム2015は、6月〜7月に
     全国10会場で開催します。

      詳細はこちらでご覧ください。
       ⇒ http://www.tanabekeiei.co.jp/t/event/fccforum.html?31


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○      選ばれる会社になるための武器「ブランディング戦略」     ○
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     全国のファーストコールカンパニーを巡りながら、
     プロモーションだけではなく、企業や商品のコンセプト
     といった根本から研究することで、顧客の期待を裏切らない
     信頼のブランドを築いていきましょう。

      「ブランディング戦略研究会」の詳細はこちらでご覧ください。
       ⇒ http://www.tanabekeiei.co.jp/t/lab/branding.html?31



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