Presented by(株)タナベ経営
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“ファーストコールカンパニーへ挑む”経営者にお届けする
  「一番に選ばれる会社」 FCCメルマガ<vol.27>         2015/6/30

                           株式会社タナベ経営
            http://www.tanabekeiei.co.jp/t/consulting/fcc.html
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┃           フ ァ ー ス ト コ ー ル カ ン パ ニ ー           ┃
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┃1│0│0│年│先│も│一│番│に│選│ば│れ│る│会│社│へ│挑│む┃
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◇◆ INDEX ◆◇ ---------------------------------------------------------

  □ 先見の明‐foresight‐
    
        「経営者こそ、地方創生の主人公だ。」


  □ 今、打つべき手〜コンサルタントメッセージ〜

    「株主総会は自社の顧客価値について振り返るチャンス」


  □ FCC経営の研究〜フィールドワーク〜

    「変革のタイミングは今!」
                      ≪建設ソリューション成長戦略研究会≫
        
        「業務の見える化で奇跡のV字回復を実現」
                                  ≪経営の見える化研究会≫

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            先見の明‐foresight‐
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┏━┫      経営者こそ、地方創生の主人公だ。       ┣━┓
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    地方の中堅企業が元気だ。北海道を除く8地域で2015年3月期の
   業績は経常増益となり、過去最高の水準となった。
    日本全体で見ると訪日客の増加、東北では復興需要、業種では、
   自動車や電機関連が円安を追い風として外需を取り込み、ゼネコン
   や住宅メーカーの好業績を背景に建材販売なども順調だ。

    これらは、統計上の数字の結果で、確かに地域によって、または
   業種によって結果の良し悪しはあるかもしれないが、タナベ経営が
   北海道から沖縄まで全国10拠点でグローカルソリューションを提供
   している中で言えることは、

    ■良い地域、悪い地域はない
    ■良い業種、悪い業種もない
    ■良い企業、悪い企業があるだけ
       ━━   ━━

   ―である。
    
    それでは、良い企業は、どのような経営を行なっているのか?
    成長している企業には、次の「10の条件」が当てはまる。

   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    1.常に変化に挑んでいる
    
    2.世の中の「不」を解決している
    
    3.適切な投資を行ない、キャッシュを回転させ、コストを
      付加価値に変えて利益をあげている
    
    4.新たな成長エンジンを創造している
    
    5.ビジネスモデルの転換で非価格競争を実現している
    
    6.「切ル」「捨てル」「絞ル」の『3ル法』でナンバーワン
      ブランドをつくっている
    
    7.1つの固有技術(テクノロジー)で、3つのドメインを
      創造している(1T3D戦略)

    8.業界平均に惑わされることなく、意志を持った経営を
      行なっている

    9.倍数戦略で強い体質を実現している
      「10」1社取引ウェイト10%以下
      「20」シェア20%以上
      「40」粗利率40%以上
      「80」リピート(紹介)率80%以上

    10.事業承継を「最大の戦略」として、計画的に取り組んでいる
   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     
    皆さんの会社ではいくつ当てはまっただろうか。
    これら「10の条件」全てを実現することは決して簡単ではないが、
   『地方創生の主人公』である経営者の皆さんであれば、きっと実現
   できると信じている。

     
                                                   常務取締役
                             南川 典大



◆今、打つべき手 〜コンサルタントメッセージ〜
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┃☆┃      株主総会は自社の顧客価値について振り返るチャンス
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    日本に多い3月決算の企業にとって、6月は「株主総会の月」と
   も言えるだろう。その総会も最近では内容が随分変わってきている。
    かつては、“しゃんしゃんで30分前後で終了”で、早ければ早い
   ほど良いとされる風潮があったが、いまでは、企業が発信するIR
   情報だけでは物足りないと感じる株主が、総会の中で熱い議論を企
   業側と交わしている。

    「会社は誰のものか」という話も、この時期によく出てくるテー
   マである。“社員”という声も理解はできるが、結論から言えば、
   「経営的には社員だが、会社法的には明らかに株主のもの」である。
   従って、これからは株主にとって有益な企業が勝ち残ると言っても
   過言ではない。
    しかし、「株主の言うがままの経営をしなければならない」と言
   っている訳ではない。大切なことは株主の利益をいかに高めるかで
   ある。一株あたりの価値や利益、つまり企業価値と顧客価値を高め
   る経営が、より強く求められるということである。

    そこで、この時期にこそ経営者の皆さんに1年の振り返りをお願
   いしたい。それは株主だけでなく、社員をはじめ経営に関わる全員
   の関心事でもある。

   (1)何が良くて、何が悪かったのか
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            知りたいのは業績の結果と、そこに至った真の要因。これが
            分かれば、次の期にも活かせる。しかし、この点が不十分で
            表面的にしか把握していない企業も少なくない。


      (2)今後の見通しを明確に示す
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            結果以上に関心があるのは将来性である。現業の将来性と、
            それを補強する新規市場・顧客・商品の開発による企業価値
            維持向上のための具体策である。


      (3)見える化し、ステークホルダーをリードする
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            これからの時代は、「黙って任せておいてください」では駄
            目だ。見える化し、説得し、納得させ、理解させ、協力して
            もらうことだ。これこそリーダーシップである。


        これら3点を振り返り、より継続的な成長発展につなげていただ
      きたい。


                                                   九州本部長
                                                       保木本 正典



◆FCC経営の研究 〜フィールドワーク〜
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┃☆┃        変革のタイミングは今! 
┃  ┃                 ≪建設ソリューション成長戦略研究会≫
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     国のリスクマネジメントの一環として取り組まれている国土強靭
   化や防災・減災対策、また2020年の東京オリンピックに向けた都市
   開発などを背景に、建設・土木投資は短期的には顕著に進む見通し
   である。
    しかし、中期的には成長は鈍化し、2020年以降は競争激化、そし
   て企業淘汰の時代が訪れる可能性が高い。過当競争となれば、当然
   ながら価格競争に巻き込まれ、業績が悪化し、資金繰りが逼迫する
   などの悪循環に陥ることにもなるだろう。
 
    そうならないためにも、建設・土木に関わる企業は、
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    1  :地域ナンバーワン(ファーストコールカンパニー)
    10 :経常利益率10%の高収益体質
    100 :100年経営(持続的成長)
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      ―を目指していかなければならない。


        今回は、建設業界の中から、食品分野に特化しナンバーワンモデ
      ルを築き上げたA社の取り組みをご紹介する。

        A社が食品工場に対して提供している独自のソリューションは、
 
     1.工場の見せる化
     2.合理化による作業改善提案
     3.衛生環境改善
   
   ―といったノウハウであり、それらを食品工場に特化した形で顧客
   価値として提供しているのである。

    さらに同社は、食品工場へのソリューションメニューのブランデ
   ィングにも注力しており、「食品工場の建設・リニューアルをお願
   いするならA社」と言われるほど、紹介や引合いからの受注が増加
   している。

    建設関連企業がターゲット業界(顧客)を絞り込み、自社の強み
   を活用してナンバーワンモデルを確立する戦略オプションの参考と
   していただきたい。


                 建設ソリューションチーム
                      リーダー 竹内 建一郎
                       (大阪本部 副本部長)



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┃☆┃      業務の見える化で奇跡のV字回復を実現 
┃ ┃                ≪経営の見える化研究会≫
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    今回は、「経営の見える化研究会」で学んだB社の事例をご紹介
   したい。業務の見える化で企業体質を強化し、奇跡のV字回復を果
   たした事例である。

    改革を始めるにあたり、同社の経営者は、社員一人ひとり、そし
   て会社全体の企業体質の弱さが業績不振の根本的な原因だと考えた。
   そこで、強い企業体質をつくるためにマニュアルの活用による業務
   の見える化を始めたのである。その際の4つの着眼は次のとおりで
   ある。

   1.マニュアルの必要性の再検討
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     もともとB社にはマニュアルは存在していたものの、当時の
     部門マネジメントは部門長の属人的なスキルをもとに行なわ
     れており、部門間格差が生じていた。また、ノウハウが蓄積
     されておらず、部門長が異動していまうと“ゼロからスター
     ト”という非効率な状態であった。そこで、「皆が考え行動
     していく企業風土」を醸成し、属人化の打破、作業標準化を
     目指すためのマニュアルづくりをスタートさせた。


   2.生きたマニュアルにするための活動の連鎖
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     まずは、マニュアル活用・推進の抵抗勢力となりそうな人材
     を敢えて責任者とし、全社員のマニュアルへの理解度を深め
     る環境をつくった。そして、徹底した現場でヒアリングによ
     るマニュアルの編集作業を進めた。また、全員参加の活動と
     するために従来からあった改善提案制度と連動させ、改善し
     た内容が常にアップデートされ共有される仕組みにしたり、
     社内教育のツールとしての活用も徹底したりすることなどで、
     個々の取り組みを全て連鎖させていった。


   3.情報共有の仕組みと情報の質の向上
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     朝礼など、全体での共有の場面を増やし、またIT投資も積極
     的に行ない、常に最新の情報を見ることができる環境をつく
     り、改善の進捗を共有した。同時に、作業の目的を再設定し、
     単に作業内容を示すものではなく、会社として目指す方向を
     見える化し、統一させることで情報の質の向上を図った。


   4.仕組み化を活かす継続力
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     マニュアルの再編集が完了して終わりではなく、B社の経営
     者をはじめ、部門長が継続していることは、このマニュアル
     の更新と活用を通じて「社員に仕事の本質を伝えていること」
     である。“今何が本当の問題なのか、皆でとことん考えよう”
     と啓蒙し続けていることが仕組みを活かす。つまり魂を入れ
     る本質となっている。


    皆さんの会社でも、マニュアルや作業手順書、そして改善提案制度
   などに取り組まれているだろう。大切なことは作ることが目的ではな
   く、属人化の打破と業務標準化が目的であることを伝え続け、個々の
   取り組みを連鎖させることである。最終的に何か新しい改善内容が出
   来たら、誰もが「マニュアルに反映させて共有化しないといけない」
   と言える状態が強い組織であり、企業体質の目指す姿と考える。


                                          経営の見える化チーム
                         リーダー 武政 大貴
                          (東京本部 部長)



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○         「FCCフォーラム2015」開催中!           ○
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   6月3日の大阪会場を皮切りに、好評開催中です。
   今年のテーマは、『収益力』― 高付加価値モデルへの挑戦。
   ご参加いただいた方々からは、

   ・経常利益率10%を達成するための必要条件が明確となった。
   ・具体的な目標を持ち続け、発信、実践することの大切さを学べて
    良かった。
   ・理念経営、組織づくり、チームづくりなど、大変共感した。

   ―といったお言葉を頂戴しています。

  フォーラムの詳細はこちらをご覧ください。
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      社会構造や人口構造の変化は、必ず「インフラの変化」を求めてきます。
      そして、それに応えるトップランナーは「建設業」であると言っても
      過言ではありません。この研究会には、新たな社会価値を創り出す
  「建設ソリューション」について、ともに研究する経営者が集います。

  研究会の詳細はこちらをご覧ください。
   ⇒ http://www.tanabekeiei.co.jp/t/lab/environment.html



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