Presented by(株)タナベ経営
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“ファーストコールカンパニーへ挑む”経営者にお届けする
  「一番に選ばれる会社」 FCCメルマガ<vol.33>        2015/12/22

                           株式会社タナベ経営
            http://www.tanabekeiei.co.jp/t/consulting/fcc.html
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┃           フ ァ ー ス ト コ ー ル カ ン パ ニ ー           ┃
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┃1│0│0│年│先│も│一│番│に│選│ば│れ│る│会│社│へ│挑│む┃
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◇◆ INDEX ◆◇ ---------------------------------------------------------

  □ 先見の明‐foresight‐
    
        「自分世代の役割は何か?」


  □ 今、打つべき手〜コンサルタントメッセージ〜

    「変化の経営を楽しむ」


  □ FCC経営の研究〜フィールドワーク〜

    「何で『コンストラクション価値』を高めるか?!」
               ≪建設ソリューション成長戦略研究会≫

        
        「近未来の『国内最大100兆円マーケット』に挑む!」
               ≪ヘルスケアビジネス成長戦略研究会≫

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            先見の明‐foresight‐
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┏━┫        自分世代の役割は何か?         ┣━┓
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    11月5日から今月3日にかけて、タナベ経営では、「2016年度
   経営戦略セミナー」を全国10会場で開催した。
    来年度の経営環境を見据え、戦略・方針策定の場として活用いた
   だいているこのセミナー。今年のテーマは、「ミッション ロイヤ
   リティ戦略 ―その先にある課題を解決せよ ―」。昨年を大きく上
   回る2,411名の経営者・後継者・経営幹部の皆さまにご参加いただ
   き、この場をお借りして感謝申し上げます。

    筆者は、北は北海道から、南は沖縄まで、計6会場に行かせてい
   ただいたが、今年は「創業者と二代目」「二代目と三代目」といっ
   たように、幹部人材も含めて、1社から複数でご参加いただく企業
   が目立った。タナベ経営がコンサルティングにおいて大切にしてい
   るものに、現状認識調査があるが、その調査の一つに「成長過程分
   析」というものがある。

    一般的に「企業」寿命30年と言われているが、「経営者」寿命30
   年と言っても過言ではない。さらに、昨今は「事業」寿命が短くな
   ってきており、現実の経営は「誕生」から「淘汰」までのサイクル
   が複雑に絡み合っている。

    二代目以降の経営者・経営幹部の方は、自社が組織化段階か(発
   展期)、新たな成長エンジ創造段階か(成熟期)、中だるみ段階か
   (衰退期)、どの成長にあるのかを見極めていただきたい。そうす
   ることにより、今後も発展していく自社の長い歴史の中で、自分の
   世代が果たすべき役割が見えてくるだろう。
    それに環境要因を加味し、来期の方針やビジョン、中期経営計画
   に落とし込む大局着眼と、現実にできることから順に実行していく
   小局着手。この「経営の王道」で、新年度を迎える準備をしていた
   だきたい。


                                                     常務取締役
                             南川 典大



◆今、打つべき手 〜コンサルタントメッセージ〜
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┃☆┃          変化の経営を楽しむ
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    2016年の日本経済は、外部環境の恩恵を受け、企業業績は改善基
   調にあるものの、「一進一退の経済」。言い換えれば「変化の年」
   となろう。

    政治面では、安倍内閣が進める地方創生をはじめ、「1億総活躍
   社会」の実現に向けたアベノミクス「新3本の矢」(名目GDP600兆
   円、希望出生率1.8、介護離職ゼロ)、1月より運用が始まるマイナ
   ンバー制度、そして17年4月には消費税再増税が控えている。
 
    経済面では、4月に「電力小売全面自由化」(市場規模は7.5〜8
   兆円といわれる)がスタートし、大筋合意がなされた環太平洋戦略
   的経済連携協定(TPP)による巨大経済圏の誕生。また、チャイナ・
   リスクを抱えながらも訪日外国人旅行者の爆買等のインバウンド需
   要などが見込まれる。
 
    社会面では、モノに対する欲求の減退という課題がある。20〜30
   歳代はデフレ世代で、ぜいたくをしない節約志向が身に染み付いて
   いる。また40〜50歳代は将来の社会保障への不安から思い切った消
   費ができず、日本の金融資産の約6割を保有しているといわれる60
   歳以上の高齢者層の消費活動も活発ではない。どの世代をみても、
   モノに対する欲求が旺盛な層は見当たらない。

    いずれにせよ、日本経済は2016年も変化の年となろう。トップは
   このような現実を踏まえつつ、政治、経済、社会の大きなうねりを
   見据え、来期の方針を打ち出す必要がある。つまり、「変化を経営
   すること」にほかならない。

    先日、売上高50億円超、経常利益率10%の企業の創業経営者が筆
   者にこう話してくれた。「事業を立ち上げて20年余りになる。ほぼ
   毎日会社に来ているが、つらいと思ったことは一度もない。経営が
   苦しいこともあったが、データを基に分析をし予測を立て手を打つ。
   これが成功したときの感激が最高なんだ」。筆者は、その時の経営
   者の笑顔が忘れられない。『変化の経営を楽しむ』。その心の余裕
   の持ちようが来年の業績のカギを握るかもしれない。


                                                     沖縄支社長
                                                         比嘉 純弥



◆FCC経営の研究 〜フィールドワーク〜
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┃☆┃ 何で「コンストラクション価値」を高めるか?!
┃ ┃          ≪建設ソリューション成長戦略研究会≫
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    国土交通省のデータによると、建設業の市場規模は直近で48兆円
   となっている。直近2年間は横ばいでオリンピックやインバウンド
   需要、インフラ更新需要等もあって、若干持ち直している。また、
   主要建設会社40社の2014年度の受注高は2013年度と比較して、10%
   以上の伸びとなっている。建設業界は全体的に見て堅調な受注状況
   にある。

    半面、オリンピック後の需要減退を見据え、今から準備をしてお
   く必要もある。需要がある今だからこそ、従来の建設業の枠組みを
   変えることへ挑戦できるのである。新しいコンストラクションカン
   パニーへ進化するチャンスであり、重要なことはどのようなコンス
   トラクション価値を高めるかを決めることである。

    A社は「ドメイン特化型」でコンストラクション価値を高めてい
   る。「食品工場でファーストコールカンパニーになる」というビジ
   ョンのもと、ワーキンググループの活動を通じて食品メーカー以上
   に食品工場に精通することへ挑戦している。今では、名立たる食品
   メーカーから直接相談や依頼が入るほどブランディングを確立しつ
   つある。特化するドメインを定めることでノウハウを高めブランデ
   ィングしていく、モデルとなる企業である。

    B社は情報通信技術(ICT)をフル活用し「先進型」で価値を高め
   ている。「脱ゼネコン」を掲げ、ICTを活用した保守メンテナンス
   事業で全国展開している。業界初のフランチャイズ展開や、3次元
   のシミュレーションソフトの開発等、これまでの既成概念にとらわ
   れない新しい取り組みで業界の活性化と生産性向上や、職人の地位
   向上に貢献している。

    C社は地域密着の「ワンストップ型」で価値を高めている。もと
   もと鉄工所として創業した経緯もあり、建設だけでなく、ものづく
   りも得意としている。「まちづくり」「ものづくり」「ひとづくり」
   をエンジニアリング事業、建築・住宅事業の推進とマトリクス組織
   による専門分野の深掘りで実現している。地域社会の発展のために
   ワンストップでソリューションを提供するための事業の多角化を進
   めている。

    このような事例から見ても、「わが社は『○○型』でコンストラ
   クション価値を高める」と明確に定める必要がある。需要のある今
   だからこそ、次のステージの新たなコンストラクションカンパニー
   として進化するための取り組みを本気で始める時ではないだろうか。


                     建設ソリューションチーム
                      サブリーダー 巻野 隆宏
                 (コンサルティング戦略本部 部長)


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       詳細は、こちらをご覧下さい。
    ⇒ https://www.tanabekeiei.co.jp/t/contact/construction/?web



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┃☆┃ 近未来の「国内最大100兆円マーケット」に挑む! 
┃ ┃           ≪ヘルスケアビジネス成長戦略研究会≫
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    現在、66兆円規模といわれる国内ヘルスケア市場。これが2025年
   には100兆円規模へと成長すると言われている。ヘルスケア市場は、
   「医療、介護、健康増進」の3つの分野から構成され、現在のその
   規模は建設産業40兆円、自動車産業50兆円を上回る。既に巨大なマ
   ーケットであるその市場が、これからさらに拡大する。      

    成長著しいこのマーケットに、異業種からの参入が相次いでいる。
   大手セキュリティー会社が全国各地で病院を実質的に経営し、医薬
   品卸の会社が介護サービスや薬局の分野に進出している。地方の中
   小・中堅企業も、建設業から介護事業へ参入、医療機器卸の会社が
   フィットネス事業を展開等、例を挙げればきりがない。

    あらゆる業種の会社にとって、近未来の最大マーケットの動向を
   押さえ、可能であれば参入を試みるのは、事業存続の観点から意義
   あることだろう。筆者が懇意にさせていただいている住宅リフォー
   ム会社の社長も、高齢者向け宅配弁当事業の参入展開と、その先に
   ある介護リフォームや訪問介護・生活支援サービスの提供を計画し
   ている。全体としては縮小傾向にある国内マーケットにおいて、確
   実に成長が見込まれる市場に自社の事業領域をシフトさせていくこ
   とは、経営者が念頭に置いていただきたいテーマである。
   
    ともすると幹部・社員は、あるいは経営者自身も、目先の業績向
   上に注力するあまり、5年後・10年後を見据えた自社のあり方を見
   つめることを忘れがちではなかろうか。「10年後の自社は、どのよ
   うな事業体になるべきなのか」というテーマで、じっくり議論して
   みるのも、有意義かつ必要なことだと思う。そしてその議論の中に、
   拡大するヘルスケア市場に自社がどう関わっていけるのかという論
   点を盛り込んでみるのもよいのではないだろうか。


                     ヘルスケアビジネスチーム
                     サブリーダー 山内 一成
               (コンサルティング戦略本部 部長代理)




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       セミナーの詳細は、こちらをご覧下さい。
    ⇒ http://www.tanabekeiei.co.jp/t/healthcare/hospitalsuccession0313.html?lab


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   〜 2015年最後のメルマガです。 〜

     本年もご愛読いただき、誠にありがとうございました。
     来年も引き続き、読者の皆様のお役に立てるよう、より良い
     内容でお届けしてまいります。
     今後ともご愛読のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。

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