Presented by(株)タナベ経営
http://www.tanabekeiei.co.jp

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“ファーストコールカンパニーへ挑む”経営者にお届けする
  「一番に選ばれる会社」 FCCメルマガ<vol.34>         2016/1/26

                           株式会社タナベ経営
            http://www.tanabekeiei.co.jp/t/consulting/fcc.html
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┃           フ ァ ー ス ト コ ー ル カ ン パ ニ ー           ┃
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┃1│0│0│年│先│も│一│番│に│選│ば│れ│る│会│社│へ│挑│む┃
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           2016年も「FCCメルマガ」をよろしくお願いいたします。


◇◆ INDEX ◆◇ ---------------------------------------------------------

  □ 先見の明‐foresight‐
    
        「未来価値の創造 ―2020年に向けて」


  □ 今、打つべき手〜コンサルタントメッセージ〜

    「課題解決のための組織と予算策定 ― 来期の準備は万全か?」


  □ FCC経営の研究〜フィールドワーク〜

    「『事業承継』における様々な課題を解決できるホールディング経営」
                          ≪戦略財務研究会≫
        
        「ビジネスモデルイノベーションのすすめ」
                ≪ビジネスモデルイノベーション研究会≫

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            先見の明‐foresight‐
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┏━┫       未来価値の創造 ―2020年に向けて       ┣━┓
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    新たな年がスタートした。
    今月から運用が始まったマイナンバー制度、3月の北海道新幹線
   の開業、4月からの「電力小売り全面自由化」など、2016年も企業
   に影響を及ぼすとみられるインパクトポイントが目白押しである。
    その先にある2020年も見据え、どのようにして環境変化を自社の
   成長戦略に取り込むかが経営者に与えられた「使命」である。

    時代の変化に伴い環境が変われば、世の中が求めている価値、す
   なわち、顧客のニーズも変化する。その変化を読み取り、適応する
   ために自社の強みに磨きをかけ、自社の存在価値を向上させること
   が必要だ。中長期的な変化に対応し得る存在価値、すなわち「未来
   価値」をつくらなければならない。2020年そして、その先の自社の
   未来価値は、現在の打つ手で決まる。
    
    「特許を多く持っている」「ロングセラー商品が多くある」「優
   良顧客との付き合いが多い」など、現在価値が高くても、未来価値
   の高さは保証されない。また、現在の強みを磨くだけでも、未来価
   値は高まらない。世の中が求めているモノ(コト)を見つけ、それ
   に対応するために現在の強みを進化させ、これから必要な(今の自
   社にはない)強みを創造することが求められる。

    未来に向かって何を変えて、成長企業であり続けるか。環境変化
   に対応し、先手・先行で「革新」する、未来志向型の企業になるこ
   とに挑戦していただきたい。


                       取締役・東京本部長
                            仲宗根 政則




◆今、打つべき手 〜コンサルタントメッセージ〜
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┃☆┃  課題解決のための組織と予算策定 ― 来期の準備は万全か?
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    3月は年度末で決算期であるという企業も多いことだろう。
    『ミッション ロイヤリティ戦略−その先にある課題を解決せよ』。
   昨年末、タナベ経営が経営戦略セミナーで提言させていただいた
   テーマである。「モノ余り・コト不足」がさらに加速し、顧客の課
   題解決に取り組んだ会社が成長を果たす。顧客の課題に対し、経営
   者はしっかり向き合っているか、ヒト・モノ・カネ・情報という経
   営資源をどう顧客の課題解決に投下しきれているかが重要となる。


   1.顧客の課題解決に向き合う組織になっているか
   ──────────────────────────────
     プロダクトアウト型組織から、顧客課題解決型の組織へ進化が
     必要である。
     一般的に企業の組織は業務分担から派生して進化を遂げる。そ
     のため多くの企業はファンクション(営業・生産・開発・管理
     といった経営機能)による機能性組織が多くなる。しかし、顧
     客の抱える課題には単一の機能ではなく、組織横断的に対応し
     なければ十分な課題解決を提供できない。部門間のセクショナ
     リズムが壁となり顧客課題に対して十分に向き合うことができ
     ないことが多いのである。そこで、事業部制の採用や課題テー
     マ別の部門・プロジェクト・担当を設けて専門チームをつくる
     など、顧客課題に向き合うチーム編成と、それを推進するリー
     ダーの育成が必要となる。


   2.成長に向けた予算配分は十分か
   ──────────────────────────────
     経営活動は、事業投資による果実(利益・資金回収)と、その
     再投資による拡大が続かなければ持続的な成長は実現しない。
     将来のリスクを考える場合、まずは2020年の東京オリンピック
     開催後における経営環境の悪化を想定することが必要である。
     いまを起点として、5年を超えてリスクを残さないとうことで
     ある。これまで以上に速いスピードで投資回収を行ない、再投
     資を行なってゆく必要がある。“投資無き企業に未来は無い”。
     投資は設備投資だけに限らず、開発・人材開発・M&Aなど幅が
     広い。しっかりとした計画のもとに、投資予算を組み入れてい
     ただきたい。


    新年度のスタートまで残り2ヵ月。ミッションロイヤリティ戦略
   の推進のため、来期に向けた準備を加速させよう。


                     コンサルティング戦略本部
                             副本部長
                             齋藤 正淑



◆FCC経営の研究 〜フィールドワーク〜
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┃☆┃「事業承継」における様々な課題を解決できるホールディング経営 
┃ ┃                     ≪戦略財務研究会≫
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    事業承継がピークを迎えている。しかしながら、一言で「事業承
   継」と言っても、そのテーマは多岐にわたる。ある経営者は後継者
   選びに頭を悩ませ、また、ある経営者は高騰する自社株の評価と相
   続税対策に悩む。さらに、後継者を支えるブレーン人材の育成の遅
   れがテーマであったり、将来における戦略そのものがなかったりと
   いった課題もあるだろう。
 
    株価評価がテーマである場合は顧問税理士や金融機関に依頼して
   株価対策や相続税対策を施すであろうし、後継者育成をテーマとす
   る会社は、専門の教育機関に頼んで、後継者に経営者になるための
   特別トレーニングを行なうかもしれない。事業承継対策は、その会
   社固有のものであり、すべての会社にそのまま適応できる唯一の解
   決策などはあり得ない。
 
    だが、見落としてはならないことがある。それは「事業の目的は
   “企業の持続的な成長・発展”に他ならない」ということだ。事業
   承継の本質は、企業経営を未来永劫までより良く存続させていくこ
   とである。企業は経営者が変わっても創業の精神を引き継ぎながら、
   環境変化に適合して成長発展させていかなければならない。
 
    この大局観を見失って事業承継に失敗する事例は多い。例えば、
   相続税対策を主な目的とした事業承継においては、多くの場合、判
   断基準が「個人の銭勘定」レベルであるし、実子・親族への承継が
   主眼であれば「お家の問題」の域を出ないケースも少なくない。
 
    企業経営の存続という大目的を軸に据えないと、経営のバランス
   が崩れてしまうのだ。
    そこで注目されているのが「ホールディング経営」である。事業
   承継における大きな課題「企業の成長発展と株価高騰」について、
   長期的な視点から対策を打っていくことが可能になる。このスキー
   ムを一言で言えば「所有と経営の分離、手を離して目を離さない経
   営のスタイル」であると言えよう。


                          戦略財務チーム
                     サブリーダー 阿部 和也
                 (コンサルティング戦略本部 部長)




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┃☆┃ ビジネスモデルイノベーションのすすめ 
┃ ┃           ≪ビジネスモデルイノベーション研究会≫
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    日本経済の1つの分岐点と言われている東京オリンピック開催の
   2020年まで、あと5年となった。日本経済全体としては、外国人観光
   客の増加による「爆買い」や、先端技術であるIoTを活用した技術革
   新が進み、様々な側面から経済成長の加速化の状況が聞かれるよう
   になってきた。しかし、企業単位の業況は二極化しているのが実情
   である。業績を安定的に伸ばしている成長企業と、そうでない企業
   の差は何か?それは、「ビジネスモデルの格差」である。経常利益
   率10%の実現から逆算したビジネスモデルに変革していくために、
   自社のビジネスモデルのあり方を、自社のミッションから導き出し、
   ビジネスモデルそのものを、どのようにイノベーションしていくか
   が大切な時期である。
 
    では、「どのようにしてビジネスモデルを革新していくか?」で
   あるが、まずは自社の存在価値(ミッション)を明確にし、自社の
   固有技術(自社にしか無い)は何なのかを明確にする。その上で、
   自社のビジネスモデルは、開発型モデルか? 市場創造型モデルか?
   垂直統合型モデルか? というように、どのモデルであるかを明確
   にする。その上で、マーケットの変化と自社の固有技術をどのマー
   ケットに活かし(他社が参入していないホワイトスペース/空白領
   域はどこにあるか?)、誰(ターゲット)に、どのように価値を提
   供していくべきかを構築する。そうすると従来のモデルからの脱皮
   すべき方向が見えてくる。

    従来のビジネスモデルでは、いずれ限界がやって来る。限界が近
   づいてきてから慌てても打つことができる手は限られ、結果として
   想定していた成果もあがらない。新年、新年度を迎えるこのタイミ
   ングで、自社のビジネスモデルそのものを見直す機会を是非つくっ
   ていただきたい。

                     コンサルティング戦略本部
                            新潟支社長
                             遠藤 俊一



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○    成長を志す企業のための「事業承継戦略セミナー」(1日コース)  ○
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      このセミナーでは、親族外承継の選択肢の中で、近年注目を集めている
    「ホールディング経営」や、第三者へ譲渡する「M&A」、社員へ経営を
   承継している「MBO経営」の事例を研究することで、今後の事業承継戦略
   のあり方を掘り下げます。

   ◆と き:2016年3月3日(木)10:30〜19:00
   ◆ところ:富士ソフト アキバプラザ(東京都千代田区)
   
   セミナーの詳細は、こちらをご覧ください。
   ⇒ http://www.tanabekeiei.co.jp/t/cfo/holdingsuccession.html?cfo



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○       今すぐ「4つの革新」シナリオを実行せよ!          ○
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   【書籍】未来志向型経営 〜成長企業であり続ける、「4つの革新」〜

   「事業モデル」「社風」「幹部育成」「思考・行動」
   “未来価値”創造に向けた意思決定をどう行い、経営資源を
   どう配分すればいいか。

   書籍「未来志向型経営」の詳細は、こちらをご覧ください。
   ⇒ http://www.tanabekeiei.co.jp/book/products/detail.php?product_id=138


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