Vol.52 中部興産

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2020年4月号

 

 

住まいの未来を提案する
沖縄県のナンバーワン企業

 

 

賃貸管理で沖縄県ナンバーワン

 

1982年に沖縄市で創業した中部興産は、不動産物件の賃貸管理・売買を中心に資産コンサルティング、リフォーム、保険代理店業へと事業を広げ、県内に11店舗133名のスタッフを抱える地域のナンバーワン企業へと成長を遂げた。

 

管理する物件はいまや1万5000軒以上と県内トップの実績を誇る。だが、同社が賃貸管理事業をスタートさせた1980年代の沖縄には、まだ賃貸管理というビジネスモデルすら浸透していなかった。

 

代表取締役社長の新垣博孝氏は、「賃貸管理は形のないサービス。お客さまにご理解いただけるようにゼロから資料を作成し、それを持って1軒ずつご提案に回っていました」と当時を振り返る。こうした地道な営業活動によって賃貸管理業の基盤を固めながら、一方で進めてきたのが事業の多角化だ。

 

現在、グループ会社は6社である。核となる中部興産に加えて、プロパンガスを中心にエネルギー事業を担うエナジー沖縄。LED照明や環境機器の製造・販売を行う沖縄エクセル電器、ウェブ関連事業や家賃保証を行う興産アメニティ。物件オーナー向けの機関誌の発行やイベントの開催、顧問弁護士や公認会計士による講演会や無料相談などを行う財産ドック沖縄。さらに、特定非営利活動法人の介護子育て支援賃貸住宅沖縄NPOセンターから構成される。

 

「沖縄NPOセンターは、生活保護を受けている、身内がいないなどの理由で部屋を借りるのが難しい方を対象とする賃貸住宅事業や、子育て支援などを行っています。沖縄に貢献できる事業であり、自治体などと協力しながら取り組んでいます」(新垣氏)

 

 

 

中部興産 代表取締役社長 新垣 博孝氏

 

 

 

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