vol.30 ヒロセ通商 × タナベ経営 SPコンサルティング本部

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2018年3月号
 
ユニークなキャンペーンで顧客へ還元
 
顧客サポートや自社システムとともに、顧客から支持を得るもう1つの大きな要素が、毎月打ち出される数々のキャンペーンだ。
 
ヒロセ通商は、実施するキャンペーンの豊富さとユニークさで知られる。その数は毎月十数本に上り、取引額増額や新規口座の開設を促す。
 
キャンペーンの内容は、豪華食品が当たる「食品キャンペーン」、決済損益の金額が“ゾロ目”になれば豪華賞品がもらえる「ゾロ目キャンペーン」、一定取引額以上のユーザーが対象の「黒毛和牛キャンペーン」をはじめ、キャッシュバックキャンペーン、プロ野球観戦チケットキャンペーンなど多岐にわたる。
 
「面白いキャンペーンで、お客さまに楽しんでもらいたい。キャンペーン商品もコストを抑えるようなやり方はせず、お客さまへ還元できるよう、攻めの姿勢で常に企画しています」(東野氏)

 
特に、“メインキャンペーン”として毎月打ち出す食品キャンペーンは、大手食品メーカーとの共同企画商品も多数。「取引高○通貨以上で大阪王将と共同企画のLION餃子400個プレゼント」など、インパクトと遊び心があふれる企画は、他のFX企業にはないヒロセ通商の特徴だろう。キャンペーンはユーザーにも定着し、今では「食品キャンペーン=ヒロセ通商らしさ」として認識されているという。
 
キャンペーン商品の在庫を保管するため、同社は大阪市内(大正区)に自社倉庫を構える。発送はキャンペーン終了後から2週間以内と迅速だ。その作業は社員が行う。全ては「お客さまに喜んでもらう」という視点で一貫した取り組みである。

 
こうしたキャンペーン商品や、株主優待特典などのノベルティーを支えるのが、タナベ経営のSPコンサルティング本部。「当社の特徴をよく理解されており、毎回、当社に合う企画やグッズを提案いただきます。商品を指定すれば作ってくれる会社はありますが、『こういう食品に関連するグッズが欲しい』などと伝えただけで、幅広い観点から企画・提案いただけるのは、タナベ経営ならでは」と東野氏。今後も幅広い観点からの企画や目新しいノベルティーの提案に、高い期待を寄せる。
 

前列左から広報部 原田健二郎氏、藤原正史氏、東野宗治氏

前列左から広報部 原田健二郎氏、藤原正史氏、東野宗治氏


 
FXの魅力を広く伝えたい
 
FXというと、「ハイリスク・ハイリターン」「難しくて分かりにくい」といった印象を持つ人も多いかもしれない。
 
確かにレバレッジ規制以前は、200倍、400倍といったレバレッジを提供するFX企業も多数存在したが、現在は個人投資家のレバレッジ上限は25倍に規制され、従来よりもリスク管理は徹底されている。そのため、他の金融取引に比べFXだけがハイリスクというイメージは、一概に正しいとはいえない。

 
そうした実情やFXの魅力をもっと多くの方に知ってもらい、ユーザー層の幅を広げていきたい。そうした思いもあって、同社はFXを知らない人でも興味が持てるようなマーケティング活動に力を入れている。また、初心者でも安心して取引できるよう、24時間の電話サポートを行い、万全の顧客サポート体制を整える。
 
今後も、質の高い顧客サポートや使いやすいシステムの開発、キャンペーンなどを継続し、取引高1位を目指す同社。現在は30代男性が中心ユーザーだが、今後は女性層の取り込みにも力を入れ、積極的にユーザーの幅を広げるという。顧客の声に真摯に応えることで支持を集める同社は、今後も国内、そして世界へフィールドを広げながら、飛躍し続けるだろう。
 
※1レバレッジは取引金額の倍率。金融庁により、2010年に50倍、2011年には25倍へ上限が規制された
※2「オリコン日本顧客満足度ランキング」(FX取引部門)
 

PROFILE

  • ヒロセ通商㈱
  • 所在地 :〒550-0013 大阪府大阪市西区新町1-3-19 MGビルディング
  • 設立: 2004年
  • 資本金: 8億4511万円
  • 売上高: 67億2100万円(連結、2017年3月期)
  • 従業員数: 82名(連結、2017年9月末現在)
  • 事業内容 : 第一種金融商品取引業
    http://hirose-fx.co.jp/

 



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