vol.38 大和電機産業 × タナベ経営 SPコンサルティング本部

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2018年11月号
 
採用応募者や新規顧客にも伝わるように表現
 
新しいHPと、以前のHPの違いは一目瞭然だった。最も変わったのは、最初に目に入るトップページの印象だろう。
 
トップページにまず登場するのは、近代的な都市を思わせるイラストのイメージビジュアルだ。その下には、「顧客への提言」「コストの低減」という、同社スローガン「2つのテイゲン」を掲載。トップページの上部に配置することで、同社が大切にしている考えを真っ先に伝えることができる。
 
その下には同社の製品が採用されている社会インフラのイラストが続く。そこには「駅」「工場」「浄水場」「ダムの水」「クリーン電力」などが描かれ、それぞれの吹き出しをクリックすると、大和電機産業と町の施設との関わりや過去の実績が記されたコラムが登場する。
 
町の施設や暮らしとの関わりを具体的に表現することで、自社を身近な存在として感じてもらう。また、初めて見る人や学生にも分かりやすく伝えながら、「暮らしに不可欠な存在」であることを知ってもらう。これこそが、HPリニューアルの大きな狙いである。
 
トップページで事業内容全体を俯瞰できる構成は、新規顧客開拓の観点でも重要な意味を持つ。というのも、同社は大手企業や省庁の顧客を多数有しているが、直接付き合いのある部署以外には、事業内容の詳細までは知られていないことも多いという。事業内容を分かりやすく俯瞰的に捉えられるHPは、そうした課題を克服するツールとしても、存分に活用されることが期待されている。
 
 
 

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